「九州7県や九州経済連合会など官民で作る九州経済国際化推進機構が8月31日~9月3日、中国・上海に経済交流団(団長・麻生泰九経連会長)を派遣し、投資や観光客の誘致に向け、現地の企業や経済団体と相互協力することで合意した。沖縄県・尖閣諸島や歴史認識を巡る問題で日中間に寒風が吹きすさぶ中、地方から新たな協力関係を構築する狙い。交流の活発化が期待されるが、具体的な成果にどうつなげてて行くかは今後の課題だ。」(下:2014年9月9日西日本新聞・永松英一郎「九州ー上海関係進化へ 経済交流団 投資・観光など幅広く 」より*記事が長くて入らなかったので一番下を横にくっつけました。*)
現地の旅行会社28社と協力の覚書が取り交わされたそうですが、担当者からは「『九州はもっと知名度が必要だ』『ツアー商品の価格をもっと下げられないか』『旅行者がレンタカーを運転できるようにしてほしい』」といった要望提言が出されたそうです。(同・下・記事より)
レンタカー利用の件は地図や交通ルールも違うし、安全面でどうだろうか?と思いました。「課題は『具体策の展開』」と書かれていますが、、、。
大牟田には三池港があります。上海への定期航路が休止されています。定期航路再開につながれば、いいですね。