大牟田文化会館や歴木中等での「3ぴきのコブタ」公演で、はらはらしたり大笑いされた方もいらっしゃると思います。太宰府の「劇団道化」が9月、上海公演を行い大成功しました。「劇団道化」は草の根の日中交流を目指して毎年、中国公演を行っていますが今回の上海公演は10年ぶりだったそうです。日中関係が<政冷経冷>の中、こうした草の根文化交流は<政経>の底流を温めています。道化副理事の中村さんは「子供たちだけでなく、お父さんお母さんも手をたたいて笑ってくれて感激した。日中交流の小さな種まきになれば」と話されています。
(下㊤:2014年9月7日西日本新聞・北京・相本康一「日中交流の種まきに」、下㊦:「劇団道化」チラシより)