「戦後70年を前に、書を通じ平和の意味を考えようと、福岡文化連盟の書家17人が企画展をされています。「『ビッグバン、今、ここに!』をメインテーマに開催中の芸術イベント『天神アートビエンナーレ』の一環」だそうです。日展会員でもある篆刻家師村妙石さんは「書家も見た人も、平和を希求する出発点になれば」と話されているそうです。企画展は福岡天神ギャラリー「風」で9月28日まで。
(下:2014年9月25日西日本新聞・中村剛史「書で問い直す『平和』の意味」より
「戦後70年を前に、書を通じ平和の意味を考えようと、福岡文化連盟の書家17人が企画展をされています。「『ビッグバン、今、ここに!』をメインテーマに開催中の芸術イベント『天神アートビエンナーレ』の一環」だそうです。日展会員でもある篆刻家師村妙石さんは「書家も見た人も、平和を希求する出発点になれば」と話されているそうです。企画展は福岡天神ギャラリー「風」で9月28日まで。
(下:2014年9月25日西日本新聞・中村剛史「書で問い直す『平和』の意味」より
「明治日本の産業革命遺産群」の世界遺産登録活動が最終段階に差し掛かってきた今日この頃、次の遺産候補が決まりました。「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」で、2016年登録を目指します。
(下:2014年9月26日西日本新聞<もの知りタイムズ NEWSアラカルト>欄「九州 教会群、世界遺産推薦決まる」より)
團伊玖磨さん作曲、丸山豊さん作詞の合唱曲「筑後川」が市民に愛され歌い継がれてきています。
大牟田は、作曲家團伊玖磨さんの祖父團琢磨さんが三池炭鉱の創始に貢献があったことからも縁があり、伊玖磨さんの大牟田への思いも深かかったようです。伊玖磨さんは明光学園や大牟田商業校歌の作曲もされています。
今年1月、三池港での合唱、3月には大牟田文化会館で500人の参加によるコンサートが開催されました。そして来年5月には八女でコンサートが行われることが決まり、参加者募集がされています。
(下:2014年9月13日朝日新聞「流域から全国から 市民で歌う『筑後川』 八女で来年5月公演」より)
筑後川は近代化の波に汚されることなく大事にされてきて良かったな~と、思います。それに比べて大牟田川は可哀想~毒まみれになって七色川と言われるくらいでした。でも今は、魚も帰ってきています。鷺も飛んでいます。もう人間の「発展」の犠牲にならないように祈ってます。筑後川も大牟田川も有明海に注ぎ、世界の海につながっています。大牟田川の合唱曲も作ってほしい!です。