3:11東日本大震災から丸4年のその日、世界から日本の各地から被災者を追悼する祈りや復興支援の声が寄せられました。ローマでも花が供えられ黙とうがささげられ、ガザ地区でも祈りがささげられました。北九州小倉北では紫川河畔で復興支援ソング「花は咲く」等の大合唱がありました。被災地の方々へ「3:11を忘れません」とメッセージプレートを掲げ、思いを込め歌われました。新聞やラジオ、ネットニュースで沢山の取り組み記事が流れました。大牟田では3:11を忘れない「キャンドルナイトin大牟田」が取り組まれ、朝日新聞にレポートされています。(下:2015年3月12日朝日新聞・堺謙一郎「キャンドル浮かぶ3:11」より)「福島の野生生物や昆虫の体内被曝を記録したDVDの放映やミニコンサート、詩の朗読などもあった」そうです。「今年が3回目」とあります。毎年開催する決意が込められているようです。事務局担当の樋口さんが「今も苦難の中にいる多くの人々、失われた多くの命を思い、決して忘れないようにしたい」と話されています。