東日本大震災にあった浪江町は「いまだ全町避難が続いています」。その浪江町が、「離れ離れに暮らす町民をサポートする特別職員<復興支援員>を全国10府県に配置」しています。そのうち「九州では、唯一大牟田市に活動拠点」があるそうです。
「大牟田市の支援事務所では、地域の福祉活動に携わってきた弥永恵理さん(54)ら3人が、九州・沖縄や中国、四国14県で暮らす120人を受け持ち、昨年6月から戸別訪問」をされています。(下:2015年3月11日西日本新聞・御厨尚陽「福島・浪江と長崎・・離れても前へ 故郷の絆 忘れない 避難の夫婦 支援員見守り 大牟田に活動拠点」より)
大牟田・弥永さんは大牟田や福岡での復興支援活動でこれまでも活躍されていた方です。大変なお仕事でしょう。応援・支援が広がることを期待します!