「安保法案」審議が緊迫する中、「日本と中国双方の<両親>に育てられた中国残留孤児の川添緋砂子」さんが胸の内を語り、「私にとってどちらも大切な国。力を競い合うだけでなく、仲良くする道を模索してほしい」と話されています。残留孤児の方々は日ごろから、<残留孤児を生み出したのは戦争です。残留孤児は戦争反対です>と訴えられています。「安保法案」に対しては「両国間の緊張をさらに高めかねない」と反対集会に参加されてきたそうです。
(下:2015年9月17日毎日新聞(夕)川上珠美「中国への警戒感 日本への誤解 残留孤児 募る不安 福岡の川添さん 法案反対、、、思いは複雑」より)
(下:2015年9月17日毎日新聞(夕)川上珠美「中国への警戒感 日本への誤解 残留孤児 募る不安 福岡の川添さん 法案反対、、、思いは複雑」より)