まっちゃんの新栄町だより

まっちゃんです。
本日は、新栄町自治会主宰の紙芝居(茶塘)＆ポスター展(一番街)がありました。

(^-^) 今回は、紙芝居の他に、マジックも披露されました。



*ありがとうございます。良い天気が続く連休ですね。新栄町に遊ぶところがなくなってますから、喜ばれたことでしょう！池田先生もお元気の様子、よろしくお伝えください。メタセコイアの紙芝居も待ってます！

21日は世界アルツハイマーデー

９月２１日は世界アルツハイマーデーです。日本の祝日・敬老の日でもあります。
９月１５日だった敬老の日が２００３年より９月の第３月曜日に変わりました。
(２００３年はたまたま９月１５日が第３月曜日だったそうです。)
シルバーウィークというのはゴールデンウィークに対するネーミング。ちょっと短いから？それとも９月１５日から１週間が老人週間だから、シルバーが使われているのでしょうか？

他方「世界アルツハイマーデー」は１９９４年に始まりました。「国際アルツハイマー病協会」（ADI)と世界保健機構（WHO)の共同で制定されました。敬老の日と「世界アルツハイマーデー」が重なるのはどのくらいの確立？

どちらにしても、「認知症」への理解を深めることは世界的な課題です。各地で様々な取り組みがされています。
「福岡市天神では認知症への正しい理解と支援の充実を訴え」パンフレット配布などが行われました。
(下:２０１５年９月１９日西日本新聞「認知症 正しい理解と支援を 家族の会など６０人、天神で訴え」より)

貧困や戦乱～世界が求めているのは武力ではない

福岡の「ペシャワールの会」・現地代表の中村哲医師が「安保法制」に対して強い懸念を示されました。
(下:２０１５年９月１９日西日本新聞・中原興平「７０年かけた信頼崩れる ペシャワールの会中村哲氏」より)

「戦乱や干ばつによる混乱が続くアフガニスタンの復興支援に取り組む」中村さんは「ほかの国と違い、日本は戦争をしないと信じられてきたから、われわれは守られ、活動を続けることができた。」
「７０年かけて築いてきた国際的な信頼が徐々に崩れていくだろう。終わりの始まりだ」と「強い懸念を示し」
「戦では何も解決しない。人々がきちんと生活していける環境を整えることこそが、真の安全保障につながる」
「貧困や戦乱に苦しむ世界の人々が求めているのは武力ではなく、日本が最も得意とする民生支援だ」
と話されています。

中村医師は昨年、福岡市の「アジア文化大賞」を受賞されました。次は「ノーベル平和賞だ」とも期待されている方です。家族は大牟田に住んであり、大牟田には知人も多く「大牟田んもん」と親しまれている方です。

( 追記～本年の、「アジア文化大賞」受賞者はミヤンマーの歴史学者、タン・ミン・ウー氏です。「国連総長を務めた祖父のウ・タント氏の理想を胸に平和創造の課題に取り組まれている」方だそうです。９月１９日には市民フォーラムも開催されました。)