ソウルで開催されていた第10回日中韓賢人会議(日本経済新聞、韓国・中央日報、中国・新華社主催)が11月30日閉幕しました。「北東アジアの経済統合を加速を促すことで一致した」と報道されています。どういう方々の出席のもと、どのようなことが話されたのか~は日経新聞12月1日号に概要が掲載されています。目を引いたのが会場を飾った~天井からつるされた紙のオブジェです。紙には808の字が書かれています。電子版にはカラーで紹介されています。白い紙だけではないようです。
会議では日中韓に共通する「『共通漢字』を各国で広く普及させ、相互理解をいっそう深めるべきだとの意見が相次いだ」そうです。
オブジェの訴えが効いています。各国で連続展示してほしいです。
韓国の中央日報は「808の漢字と国による意味の違いなどを解説する書籍を会場で配布」されたそうです。<違い>があることを理解することが相互理解の第一歩。読んでみたいですね。
(下:2015年12月1日 日本経済新聞・ソウル山田周平「インフラ整備 協力模索 エネ調達も共同歩調 日中韓賢人会議」一部より)
会議では日中韓に共通する「『共通漢字』を各国で広く普及させ、相互理解をいっそう深めるべきだとの意見が相次いだ」そうです。
オブジェの訴えが効いています。各国で連続展示してほしいです。
韓国の中央日報は「808の漢字と国による意味の違いなどを解説する書籍を会場で配布」されたそうです。<違い>があることを理解することが相互理解の第一歩。読んでみたいですね。
(下:2015年12月1日 日本経済新聞・ソウル山田周平「インフラ整備 協力模索 エネ調達も共同歩調 日中韓賢人会議」一部より)