アジアからの観光客により良いガイドを

　アジアの観光客が増加しています。博多湾にもクルーズ船で約４０００人、ドーっと来られます。
大牟田にもぜひ行ってほしいです。昨年７月には三池炭鉱関連施設が世界遺産に登録されました。石炭産業の歴史は日本の近代化の歴史であり、日本のイノベーションの原点も観光できます。ラーメンや洋風かつどん、草木饅頭、カステラ饅頭、高専ダゴ、石炭バーガー等など美味しいものもたくさんあります。
　と、いうことで～～、アジアから九州観光に見える方も２，３回目という方々が増え、地方・地域文化への興味や体験学習などに移っているそうです。ガイドの方々に求められること増えてきています。「九州アジア観光アイランド総合特区」指定を活用した「地域限定特例通訳案内士」も、２００人近くの方が中国語、韓国語、タイ語のガイドとして活躍されているそうです。すでに、本年度の育成研修も始まっています。商業地区でもいろんな取り組みがされています。
（下㊤：２０１６年８月２７日西日本新聞「特区ガイド　６０人挑戦中　アジアの観光客に＜九州＞わかりやすく」下㊦：２０１６年８月２７日西日本新聞「＜爆買い＞より＜サービス＞　中国人の海外旅行消費　体験、地方にシフト」より）