大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

肥前の陶器観光に乗り合いタクシー登場

2016年09月22日 06時19分17秒 | 日記
「陶磁器生産地の佐賀県有田町と長崎県波佐見町を巡る初の乗り合いタクシーの共同運行」が土日祝日に行われているそうです。
「今年は有田焼創業400年で、4月には両市を含む<肥前窯業圏>が文化庁の日本遺産に登録され」ました。
地元は<肥前観光ブーム>の到来を期待」して、<有田・波佐見地域ストリート協議会>が結成され、企画されました。まずは、交通の便ですね。~事業費は?
「国の地方創生交付金を活用」し、「事業費は750万。来年3月まで試験運行し、好評であれば継続も検討」されるそうです。
「九州運輸局によると県境をまたぐ乗り合いタクシー事業は珍しい」とのことです。
乗り合いタクシーの停車場は6か所、停車地で自由に乗り降りできます。1日乗車券で大人千円、小学生500円です。
県境をまたぐといえば大牟田・荒尾の世界遺産・三池炭鉱~万田坑(熊本県・荒尾)、三池港と宮原坑、炭坑鉄道敷跡(福岡県・大牟田市)観光にも参考になるのでは?現在、大牟田・荒尾の世界遺産巡りには、イベントの時や連休時等に、西鉄大型バスの巡回があっていますが、世界遺産を効率よく巡ってさようならのようです。町中ストリートの振興につなげるには?
 本日大牟田では「みんなの学校」上映会が開催されます。
(下:2016年9月16日西日本新聞<有田焼創業400年>欄・平原奈央子「陶磁器の町 ぐるっと 波佐見 有田 県境越え乗り合いタクシー」より)