「広島の平和公園にある≪原爆の子の像≫のモデル、佐々木禎子さんが通った広島市立幟町(のぼりちょう)小の6年生94人が(10月)30日、長崎市立山里小を修学旅行で訪ね、同小の6年生116人と『平和』について語りあった」そうです。「両校の交流は初めて」のことです。
「被爆2世でもある幟町小の島本校長が『平和学習が形骸化していないか』という危機感から同じ被爆地の長崎への訪問を思い立ち昨年秋に打診。山里小が受け入れを快諾し」実現されたものです。「交流会では両校の児童がそれぞれの平和学習の取り組みを紹介。」「児童たちは<平和な世界をどう実現するか>をテーマに、両校6~8人ずつのグループをつくり意見交換。」「<広島と長崎から平和の思いを発信していこう><平和な世界をつくるために命の大切さを伝えてゆく>などの決意文を読み上げた」とのことです。
「学んでいることを互いに生で知ることができる機会。今後、ほかの学校にも広がってほしい」と山里小校長が話されています。「両校は来年度以降も交流を続ける方針」とのことです。
(下:2017年10月31日西日本新聞・中原岳「2つの被爆地 児童が結ぶ 広島から長崎へ修学旅行で初交流 <平和学習>お互いの取り組み紹介」より)
「被爆2世でもある幟町小の島本校長が『平和学習が形骸化していないか』という危機感から同じ被爆地の長崎への訪問を思い立ち昨年秋に打診。山里小が受け入れを快諾し」実現されたものです。「交流会では両校の児童がそれぞれの平和学習の取り組みを紹介。」「児童たちは<平和な世界をどう実現するか>をテーマに、両校6~8人ずつのグループをつくり意見交換。」「<広島と長崎から平和の思いを発信していこう><平和な世界をつくるために命の大切さを伝えてゆく>などの決意文を読み上げた」とのことです。
「学んでいることを互いに生で知ることができる機会。今後、ほかの学校にも広がってほしい」と山里小校長が話されています。「両校は来年度以降も交流を続ける方針」とのことです。
(下:2017年10月31日西日本新聞・中原岳「2つの被爆地 児童が結ぶ 広島から長崎へ修学旅行で初交流 <平和学習>お互いの取り組み紹介」より)