「生理用品を買う経済的余裕がない」状態が【生理の貧困】と言われ問題になっています。「この【生理の貧困】を少しでも解消しようと、今年3月から」、「宗像市のJR教育大前駅の女子トイレ」に「無料の生理用品配を置くボランティアを始めた川野藍さん(38)」の紹介があっています。「川野さんが【生理の貧困】を知ったのは会員制交流サイト(SNS)」で、「【生理の貧困】解消に向けた取り組みを素晴らしいと感じる一方『スマホは持ってるのにナプキンは買えないのか』などと、男性からの心ない書き込みも多いことに気付いた」そうです。「生理は女性の体を守るための必要な機能。なぜ男性にやゆされるのか。生理の貧困は女性差別にもつながる問題と、実感し行動に移された」そうです。川野さんは「福津市の牧師と《フードバンク福津・福岡》を設立し学生支援」もされていて、「学生からは『コロナ禍でアルバイトが減った。高額な学費を出してくれている親にこれ以上の仕送りを求めるのは無理で(こうした支援)は本当にありがたい』と感謝されている」そうです。
〜生理用品の消費税を無税にという要求活動も始まっているそうです。
*明日から当面の間、夏休みに入ります。皆様、コロナ感染や熱中症にお気をつけお過ごしください。
(下:2021年7月18日 西日本新聞〈風〉欄-床波昌雄「【生理の貧困】解消を」より)
〜生理用品の消費税を無税にという要求活動も始まっているそうです。
*明日から当面の間、夏休みに入ります。皆様、コロナ感染や熱中症にお気をつけお過ごしください。
(下:2021年7月18日 西日本新聞〈風〉欄-床波昌雄「【生理の貧困】解消を」より)