大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「アフガニスタン支援者ら動揺」

2021年08月18日 05時22分14秒 | 日記
 「アフガニスタンの首都カブールが反政府勢力タリバンに占拠され、ガニ政権が崩壊したことに、国内の関係者に動揺が広がって」いるそうです。新聞には、「(アフガン)の女性や子供の教育を支援されてきた兵庫県宝塚市の西垣敬子さん(85)」の心配や「アフガン人が約730人住む千葉県四街道市でアフガン人に日本語を教える国際交流協会の小林市英俊会長(73)のお話、そして大牟田が紹介されています。「アフガンで人道支援に尽くした医師、中村哲さん(故人)が家族と長年過ごした縁から、東京五輪のアフガン陸上代表の選手ら4人が事前キャンプを行った福岡県大牟田市。市スポーツ推進室の徳永秀雄室長は『選手たちはまじめで、『ありがとう』と日本語でお礼を言ってくれた。帰国後どうなっているのか分からず、心配している」とのことです。「パラリンピックの陸上とテコンドーの代表選手らも事前キャンプで18日にも訪れる予定だったが、16日未明、アフガン側の担当者から『今大会への参加は難しい』とのメールが入り、キャンプは中止に」なったそうです。「国際パラリンピック委員会の広報責任者によると、アフガンは政治情勢の悪化でパラへの参加を断念する」とのことです。
(下:2021年8月17日 朝日新聞「アフガン支援者ら動揺 女性に教育『信じたい』・パラ参加断念」より)