大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

梅雨、線状降水帯のリスク

2022年06月03日 05時22分00秒 | 日記
 「梅雨を前に『災害から命を守る』をテーマにした【水害フォーラム】が5月14日、久留米市で開かれた」そうです。
 「福岡県内には2017年の九州北部豪雨以降、全国で唯一5年連続で大雨災害特別警報が発表されている。特に久留米市では18年以来4年連続で浸水被害が発生している状況を踏まえて企画された」とのことです。
 「基調講演した九州地方整備局の大野良徳河川調査官は、『水害を引き起こす線状降水帯が、九州では17年の九州北部豪雨で1個、18年の西日本豪雨で4個、20年の九州豪雨で9個発生した』と報告。『九州は線状降水帯のリスクが高い。ハード整備は途上で、近年は計画をこえる雨が各地で発生している。』として、流域全体で対策に取り組む流域治水の必要性を訴えられた」そうです。
 「福岡管区気象台の小島直美・気象防災情報調整官は、6月1日から線状降水帯の発生予測が始まると報告」されています。「〈九州北部地方〉や〈九州南部地方〉という大まかな範囲で半日前にに発表され、気象台のホームページで確認できる」とのことです。〜そういえば最近は関東や東北2も線状降水帯発生の予報が出されていますね。天気予報も変わっています。ね。注意深く見る必要があるようです。
(下:2022年5月17日 毎日新聞-高芝菜穂子「備えの重要性訴え 久留米で【水害フォーラム】より)