「福岡女子大(福岡市東区)と都市再生機構(UR)は4日、同大近くの香椎若葉団地の集会所内に【コミュニティライブラリー】を開設」されたそうです。
「香椎若葉団地は1979年に供用を開始し、URが19棟・約560戸を管理する」そうです。「URと福岡女子大は2014年に連携協定を結び、住民と学生の交流、住宅のリノベーションなどを通じて団地の活性化を支援してきた」とのことです。
「コロナ禍による巣ごもりで住民のつながりが気魄になる中、新たの支援」と考えられたのが「ライブラリー開設」。『本とアートでつながろう』をコンセプトに掲げ」、「学生がレイアウトした書棚を廊下に設置し、住民が寄贈した千冊以上の本が並べ」られたそうです。「学生が本を分類、手書きポップを添え」、「壁には同大美術館から借りた絵画を展示。今後は住民が持ち込んだアート作品を飾ることも計画する」そうです。
「自治会長の高木暢智さん(64)は『読書だけでなく、おしゃべりもできる場所にしたい』と話」されています。「今後は、独居高齢者の見守りや災害時の助け合いの場として役立つことを期待」されてるそうです。
〜団地内の【コミュニティライブラリー】良いですね!本を借りるにも返すにも近くだと助かります。大学生の若い力がサポートに入ると活き活きしてきますね!地域再生・活性化のエネルギーやアイデア、大いに期待しています!
(下:2022年9月5日 西日本新聞-野村大輔「団地に地域コミュニティ図書館 住民の交流深める場に 〈香椎若葉〉で福岡女子大とUR 」より)