大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

【向田理髪店】上映と大牟田市PR

2022年10月10日 05時24分28秒 | 日記

 「かって炭鉱で栄えた大牟田市。基幹産業の衰退とともに、人口減少や高齢化など数々の課題にいち早く直面してきた。そんな市の歩みと重なるような、炭鉱の町の葛藤を描いた映画・【向田理髪店】が今月公開される。」そうです。
 「大牟田市によると、市の人口(9月時点)は約10万9千人で、65歳以上の高齢者の割合は37・6%。同じ人口規模の都市と比べると、高齢化りつが高い」とのことで「ここ数年千人単位での人口減少が続いている」そうです。
  大牟田市では、「将来の日本を映し出すような課題と向き合い、認知症になっても誰もが安心して暮らせる地域づくりに約20年間取り組んでおり、今では全国から視察が相次ぐ」そうです。
 「こうした中、単行の閉山により寂れた架空の炭鉱町を舞台にした映画【向田理髪店】が7日に県内と熊本県で先行上映され、14日に全国公開される。直木賞作家の奥田英朗氏の小説が原作で、高橋克実さんが主役を演じる。大牟田をモデルにしたかのような作品で、過疎や少子高齢化に向き合いながらも、そこで懸命に生きる人々を温かく描いた」作品だそうです。
 「この映画の公開を好機とみた大牟田市。この地の魅力を広く発信しようと地元で千年以上も続く刀剣文化を紹介する『三池の刀剣パネル展』(25〜30日)を九州国立博物館(太宰府市)で開く」外、「15、16の両日は大丸福岡天神店(福岡市中央区)で開かれる『九州探検隊魅力発信マルシェ』に出店し、和菓子やのりといった特産品を売り込む」そうです。
 大牟田市の関好孝市長は県庁に服部誠太郎知事を訪ねて『市に関心を持ってもらう機会にしたい』とPR」されています。〜映画館でも大牟田のパンフレット配布や物品を売出したら良いんじゃないでしょうか?
(下:2022年10月6日 西日本新聞-金子晋輔「大牟田市 魅力アッピール 映画、刀剣店、マルシェ、、、『ぜひ訪れて』より)