「ツルの越冬地で知られる鹿児島県出水市の出水平野で１２日、今季初めてツルの飛来が確認された」そうです。「昨季より６日早いが、時期は例年並み。今後、ナベツルやマナヅルが続々と飛来し、来春まで過ごす」そうです。「ナベツルは世界の９割が出水に集まるとも指摘され」、おっ!すごいと喜んでましたら、「病気が広がれば絶滅のリスクが」心配されるそうで、「保護団体は越冬地の分散に取り組ん」であるそうです。どんな方法があるのでしょうか?〜ここでは明らかにされていませんが、「出水はツル観光で潤って来た。分散化をぜひとも成功させ、ツルに恩返ししたい」と話されています。〈ツルの恩返し〉ならぬ〈ツルに恩返し〉ですね。
（下:２０２２年１０月１３日 西日本新聞〈超短波〉欄より）
