「福岡県大牟田市は(10月)27日、ハンバーガーチェーンの〈モスフードサービス〉(東京)と食育などに関する連携協定を結んだ。同社が食育分野で自治体と協定を結ぶのは初めてと」のことです。〜なぜ大牟田市を選ばれたのか?
「同社は国内外で約1700店の《モスバーガー》を展開。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の理念を学校で実践する[ユネスコスクール]の認定10年目を迎えた大牟田市の小・中・特別支援学校が、地域一体で食育などに取り組んでいることから今回の協定締結につながった」とのことです。〜10年の継続が認められてます。どんな連携があるのでしょうか?
「今後は、学校への出前講座の実施▷若手社員が仕事体験を講義▷市のイベントに協力ーーなどで連携する」そうです。「関好孝市長が出席した締結式で、同社の担当者が市内小学校の児童代表2人に食育の副読本を贈った。地元食材を使ったハンバーガーづくりの授業に活用される」そうです。〜面白そうですね。〈地元食材を使ったハンバーガー〉児童生徒たちのアイディアに期待します。
(下:2022年10月28日 西日本新聞-佐伯浩之「モスフードと大牟田市連携 食育分野などで協定」より)