「アフガニスタンで人道支援に尽くした医師、中村哲さんが73歳で凶弾に倒れてから、12月4日で3年に」なります。「中村哲さんの志は今も脈々と受け継がれ」、ペシャワール会の活動も続いています。「福岡県内各地で追悼行事が予定されて」いるそうです。26日、福岡市では追悼の会「中村先生と共に歩む」と現地の活動状況の報告があるそうです。
12月3〜4日には、大牟田市栄町2丁目【アイ&カルチャ大牟田】において記録映画の上映、写真・資料の展示があります。「両日とも午後6〜7時に、追悼の思いを込めた竹灯籠を点灯」されるそうです。4日午後3時からは、中村医師とともに現地で活動された藤田千代子さんが『中村哲先生の希望の灯りをつなぐ』と題した講演」をされます。「大牟田実行委員長の沖牟田龍雄さん(77)は『中村さんの活動を学ぶことで、少しでも世の中が明るくなるきっかけになってほしい』と話」され、市民の方々の参加を呼びかけられています。
(下2022年11月23日 朝日新聞高木智子外尾誠「中村哲さんの志 今も脈々 凶弾に倒れ3年 各地で追悼の催し 26日福岡で現地の活動報告 『社会が明るくなるきっかけに』活動共にした看護師が講演 来月4日大牟田」より)