大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

コロナ禍負担、労災の死傷者増加

2021年10月30日 05時22分20秒 | 日記
 「今年に入って労働災害による死傷者が増えている」そうです。
「厚労省によると、2021年1〜8月に労災で4日以上休業したり死亡したりしたのは全業種で約8万5千人。前年同期より23%増えた。このうち陸運業、小売業、社会福祉施設でそれぞれ1万人ほど発生し、増加ペースが速い」そうです。「労災発生の原因をみると、陸運業は荷役作業中の転落・墜落が全体の約3割を占めた。小売業は転倒が、社会福祉施設は、介護施設で作業中などの無理な動作や反動がいずれも約4割にのぼった」そうです。
 「厚労省は、コロナ下の外出自粛でネット通販や身近なスーパーの利用が増えたり、感染対策で介護施設の業務負担が重くなったりしていることが背景にあるとみている」そうです。
 「厚労省は9月下旬に緊急で3業種の業界団体トップに労災防止対策を求めた。各業界団体は職員の研修などを通じて対策を取るとしている」そうです。
〜この集計には新型コロナ感染による労災認定は入っていないようですが、、、。コロナ禍のお仕事どこも大変です。死亡事故など取り返しできません。「利用が増えたり、業務負担が重くなっている」ところには人員配置増も必要ではないでしょうか?具体的な対策がどうなるのか注目です。
(下:2021年10月18日 朝日新聞〈働く〉欄-山本恭介「労災の死傷者 伸び顕著 陸運・小売・介護施設 コロナ禍負担」より)

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