大谷さんのエッセー<続 まちでみんなで③>が9月25日、掲載されました。
「認知症になっても安心して暮らすには何が必要でしょうか?」と問いかけられたら、どう答えますか?
見守ってくれる方、お金が必要です、としか出てこないかもしれません。
でも、11年前、駛馬南校区の日曜茶話会で、この<問いかけ>が出され、これをきっかけに話し合いが重ねられました。
そして、「住民が出した答えは『認知症の人だけでなく、だれにとっても安心して暮らせる町を作りたい』」だったそうです。
2004年2月22日には「はやめ南人情ネットワーク」が発足。その活動の「柱の一つが、子どもも大人も認知症の人もみんな一緒に集まる場つくり。もう一つが徘徊模擬訓練による見守りネットワークづくり」だったのです。具体的にはどのような場づくりがされ、訓練がされたのでしょうか?
写真~竹の節?と思ったら~長い長い、大きい手も、小さな手もある、沢山の人が集って作られる「人情巻きずし」でした。なるほど、すごい!いいですね!
(下:2014年9月25日西日本新聞「続 まちでみんなで 認知症と生きる③ まず世代超え集う場を」大谷るみ子・社会福祉法人東翔会グループ「ふぁみりえ」ホーム長=福岡県大牟田市 より)
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