「西日本シティ銀行(福岡市)と九州大は20日、オンラインを活用し、九大が保有する特許技術を地場企業に紹介する取り組みを2月1日から始めると発表」されたそうです。「西シ銀が取引先企業の技術革新需要と大学が持つ知的財産との«つなぎ役»を担い、新事業創出や販路拡大を支援する」との事です。〜半沢直樹や下町シリーズで出てくる銀行マンが浮かんで来るような話です。ちょっと違うような点が「ウエブ上の経営支援プラットフォーム【西日本FHビッグアドバンス】(月間利用料3300円)を活用」するところですが〜。銀行が地場産業の状況をデータベースとして把握されるようです。「【ビッグアドバンス】はココパリ(東京)が開発。全国の57金融機関が導入し、それぞれの取引先約4万社が登録(昨年末時点)。登録企業同士のビジネスマッチングなどを支援している」そうです。「九大の特許技術情報は、【ビッグアドバンス】に登録する他の金融機関の取引先も照会できると」のことです。〜企業秘密やデーター流出の心配や詐欺、フェイクなど監視チェックも大切ですね。
(下:2021年1月21日 西日本新聞-吉田修平「九大特許で事業支援 西シ銀、取引先とマッチング オンライン活用、来月から」より)
(下:2021年1月21日 西日本新聞-吉田修平「九大特許で事業支援 西シ銀、取引先とマッチング オンライン活用、来月から」より)
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