外国人技能実習制度の対象職種に、初の対人サービスとなる<介護>が加わって2年が過ぎた。厚生労働省などによると、日本への入国に必要な実習計画の認定を受けたのは9月末時点で5278人。九州では、人材不足が慢性化する介護現場で180人以上の実習生が働いているとみられている」そうです。この新聞では「8月にベトナムから実習生3人を迎えた福岡県大川市の社会福祉法人『道海永寿会』(山崎一幸理事長)の介護老人保健施設で働くタオさん(22)と支える職員の一日に密着」した仕事の一日がレポートされています。実習生に対して現場の担当者は「実習生の生まれ育った環境や懸命に勉強して来日する背景」などを事前に勉強をしたり、「介護技能を映像で学べるDVDを自主制作」、「ひらがなを振った食事時の座席表を作る」など様々な工夫がされています。実習の現場では同僚や担当者が実習生にこまめの声掛けをしフォローされるそうです。担当者も「日本人の新人と同じように育てたいという意識」で接してあるそうです。
タオさんは仕事が終わって「帰宅したらカボチャの炒め物などの夕食後には漢字の勉強」をされています。「日本人の新人と同額の給料をもらうタオさんは『2万円は私、あとはベトナムで大工をする両親に送ります。毎日楽しい』と笑って」話されています。
法人の「山崎総長は『実習生を同僚として迎え、日本人と同じ教育をし、細かい配慮ができる人材をに育てたい。過ごしやすい環境をつくり、実習生に選ばれる施設を目指します。』と話」されています。
(下:2019年11月5日西日本新聞吉田真紀外国人実習 支えは同僚 ベトナム人勤務 大川の介護施設 おむつ交換 教材動画制作 入所者座席表に振り仮名」より)
タオさんは仕事が終わって「帰宅したらカボチャの炒め物などの夕食後には漢字の勉強」をされています。「日本人の新人と同額の給料をもらうタオさんは『2万円は私、あとはベトナムで大工をする両親に送ります。毎日楽しい』と笑って」話されています。
法人の「山崎総長は『実習生を同僚として迎え、日本人と同じ教育をし、細かい配慮ができる人材をに育てたい。過ごしやすい環境をつくり、実習生に選ばれる施設を目指します。』と話」されています。
(下:2019年11月5日西日本新聞吉田真紀外国人実習 支えは同僚 ベトナム人勤務 大川の介護施設 おむつ交換 教材動画制作 入所者座席表に振り仮名」より)
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