「JR九州は25日、新型コロナウイルスの感染急拡大で、列車運行に必要な乗務員の確保が難しくなったため、27日から8月5日までの間、特急ソニック(博多ー大分)と特急かもめ(博多ー長崎)の一部、計120本を運休すると発表した」そうです。
「JR九州によると、25日までに運転士と車掌計38人が新型コロナに感染したり、濃厚接触者となったりした。他部署から乗務員経験を派遣するなどの対応を取っていたが、さらなる感染拡大も見据えて計画的な運休を決めた」とのことです。〜公共交通機関の運休120本、コロナ禍でのこんな事態は今まであったのでしょうか?
「このほか宮崎交通(宮崎市)は都城営業所(宮崎県都城市)で運転士の感染が相次ぎ、25日〜8月15日、都城エリアの路線バスを平日ダイヤで約25%減便する」そうです。
〜第7波は始まったばかりです。今後どうなるのでしょう。行動制限がなくとも行動が制限されます。このほか福銀やリンガーハット、イオン九州西部ガスホール等々で、働く人から陽性者が出た場合の対応が取材されています。第6波では現場ではたらく人達に大きな負担がかかったことが問題となりました。第7波で繰り返しにならないようお願いしたいです。
(下:2022年7月26日 西日本新聞-山本諒「JR九州 コロナで特急運休120本 感染急拡大乗務員確保できず」より)
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