「糸島市で、国産のメンマ作りを通じて竹林整備に取り組んでいる糸島コミュニティ事業研究会が、<国連生物多様性の10年日本委員会>が主催する《生物多様性アクション大賞2018》の審査委員賞を受賞した」とのことです。~メンマは竹の子で作りますね。糸島コミュニティ事業研究会では「高さ1、5メートル~2メートルに伸びたモウソウチクなどの幼竹を切り、ゆでて塩漬けしたり、さらに乳酸発酵を加えたりして柔らかく加工」するそうで「17年度は600キロのメンマを作った」そうです。このプロジェクトは「メンマ作りを全国に広め」る活動もされています。~地産地消にもかなってますね。「優秀賞には届かなかったが、審査では竹林竹林整備と食糧生産の2つの課題にアプローチしていることが評価された」とのことです。研究会を主宰する「日高さんは『今後は、家庭でもメンマが広く食べられるようレシピを開発し、関係者の開発意欲を引き出していきたい』と話されています。
(下:2019年1月16日朝日新聞- 鳥居達也「メンマは竹林放置を救う 整備と生産両立、解決手本に 糸島の研究会、幼竹加工で<生物多様性アクション>入賞」より)
(下:2019年1月16日朝日新聞- 鳥居達也「メンマは竹林放置を救う 整備と生産両立、解決手本に 糸島の研究会、幼竹加工で<生物多様性アクション>入賞」より)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます