沖縄戦慰霊の日、追悼式では沖縄市立山内小学校2年の徳元穂菜(ほのな)さん(7)が自作の平和の詩『こわいをしって、へいわがわかった』を朗読されました。この事が西日本新聞〈こどもタイムズ〉に英文となって紹介されました。『Keeping Peace in My Pocket』とあります。戦争は文化や歴史の無理解から始まると言われます。世界の子どもたちの間で、英文紹介ではこのようにはじまるのでしょう。大人にも必要と、忘れていた英語の勉強をしました。
(下:2022年7月7日 西日本新聞〈こどもタイムズ〉欄 今週の英語News 「Keeping Peace in My Pocket」より)
*「6月23日は沖縄戦での犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う『沖縄慰霊の日』です」この日、沖縄糸満市摩文仁の沖縄平和公園では沖縄全戦没者追悼式が開催されました。正午の時報とともに鳴るサイレンに合わせ1分間の黙祷を捧げ戦没者を追悼された」そうです。
「宜野湾市の佐喜真美術館を家族と訪れ、丸木位里、俊夫妻が1984年に制作した『沖縄戦の図』を目にした徳元穂菜さんは、〈集団自決〉や戦場を逃げ惑う人などが描かれている絵を見たときの思いを詩にした」そうです。「追悼式の会場近くにある『平和の礎(いしじ)には、徳元さんの曽祖父の名前がある」そうで、『天国にいる大きいおじいちゃんにも届きますように』との願いも込めた詩」とのことです。(2022年6月24日 朝日新聞「こわいをしって、へいわがわかった」より)
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