エコ発電が広がっています。「佐賀県小城市は市役所敷地内に太陽光発電システムを設置し、庁舎で使う電力を再生可能エネルギーで賄う取り組みを始めた」とのことです。「小城市によると、電力を自給自足する自治体庁舎は全国で初めて」だそうです。〜鯉こくや小城羊羹等で有名なところですね。
「発電能力は、市役所の年間消費量(約60万キロワット時)を上回る規模で、敷地内には電力を蓄えておく鉛蓄電池1728個を配置。災害などで発電できない場合も、72時間は市役所の機能を維持することが可能で、避難所となる市役所近くの三日月保健福祉センター『ゆめりあ』にも送電できるようにして」あるそうです。
「発電システムの設計や施工は九電工(福岡市)が担当」されたそうで、「【脱炭素社会】が世界的な潮流となる中、ほかの自治体や民間企業からも問い合わせが寄せられている」そうです。〜拡がってゆきそうです。
費用はどうなったのでしょうか?
「総事業費は8億6240万円で、年間約240万円の維持管理費がかかる」とのことですが、「環境省が2020年度に創設した補助制度を活用。市は同省の補助金や地方債を活用し、実質負担を約2億円に抑えた」とのことです。〜初めてとのことで、今後どんなことが起こるかわかりませんが、順調にゆくことを期待します。
(下:2022年3月12日 西日本新聞-野村有希「佐賀県小城市 長沙の全電力 太陽光で 駐車場有りにパネル1200枚」より)
「発電能力は、市役所の年間消費量(約60万キロワット時)を上回る規模で、敷地内には電力を蓄えておく鉛蓄電池1728個を配置。災害などで発電できない場合も、72時間は市役所の機能を維持することが可能で、避難所となる市役所近くの三日月保健福祉センター『ゆめりあ』にも送電できるようにして」あるそうです。
「発電システムの設計や施工は九電工(福岡市)が担当」されたそうで、「【脱炭素社会】が世界的な潮流となる中、ほかの自治体や民間企業からも問い合わせが寄せられている」そうです。〜拡がってゆきそうです。
費用はどうなったのでしょうか?
「総事業費は8億6240万円で、年間約240万円の維持管理費がかかる」とのことですが、「環境省が2020年度に創設した補助制度を活用。市は同省の補助金や地方債を活用し、実質負担を約2億円に抑えた」とのことです。〜初めてとのことで、今後どんなことが起こるかわかりませんが、順調にゆくことを期待します。
(下:2022年3月12日 西日本新聞-野村有希「佐賀県小城市 長沙の全電力 太陽光で 駐車場有りにパネル1200枚」より)
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