「物質を構成する基本的な粒子の素粒子理論で業績を挙げ、2008年のノーベル物理学賞を受賞した京都大名誉教授、名古屋大特別教授の益川敏英(ますかわ・としひで)さんが7月23日」亡くなられました。益川教授は、「『科学者として、学問を愛する以前に、人間として人類を愛さなければならない』恩師の言葉を胸に、研究の軍事利用に警鐘を鳴らして」来られました。「2015年には『科学者は戦争で何をしたか』(集英社)を発刊されています。「軍事研究に否定的な声明を出した日本学術会議の新会員候補を政府が任命しなかった問題でも、2020年10月に【学問に対する冒瀆(ぼうとく)行為】と抗議する声明に参加」されています。
〜あ、なるほど!同政権が、コロナ感染拡大にあって後手後手なのに「先手先手」と言いこぎって、事態を悪化させているのは、こうした科学者軽視と関係しているのでしょう。
(下㊤:2021年7月30日 西日本新聞・共同通信記者前田有貴子/七井智寿「ユーモラスで率直 死去の益川敏英さん 研究の軍事利用に警鐘」下㊦:朝日新聞-小宮山亮磨/嘉幡久敬「戦争知る世代 反戦訴え 益川さん忖度せぬ科学者」より)
〜あ、なるほど!同政権が、コロナ感染拡大にあって後手後手なのに「先手先手」と言いこぎって、事態を悪化させているのは、こうした科学者軽視と関係しているのでしょう。
(下㊤:2021年7月30日 西日本新聞・共同通信記者前田有貴子/七井智寿「ユーモラスで率直 死去の益川敏英さん 研究の軍事利用に警鐘」下㊦:朝日新聞-小宮山亮磨/嘉幡久敬「戦争知る世代 反戦訴え 益川さん忖度せぬ科学者」より)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます