大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

【国語に関する世論調査】

2020年10月18日 05時02分34秒 | 日記
 「文化庁が(9月)25日に発表した2019年度の【国語に関する世論調査】で日本人の国語の乱れに対する意識変化が明らかになった」そうです。「〈国語が乱れている〉と感じる人が20年前と比べて減り、〈乱れていない〉と感じる人は増えている」そうで、「専門家はSNSなどの普及で文章を発信する機会が増え、様々な表現を受け入れる傾向が強まったとの見方を示している」との評されています。良いことなんでしょうか?
 確かにいろんな省略語が沢山行き交っていて、メールでは変換間違い?助詞がおかしい⁉単なるタッチ間違いだろう?新語?〜ついて行けなくなったというのもあるかも知れません。〈○○活〉や〈○○ハラ〉もいろんなバリエーションが広がっていて〜??調べる間もなく、次の言葉が流行しています。〈アラサー〉や〈アラフォー〉などの〈アラ〉は「年齢層を示す表現」だというのが、やっとわっかったこの頃です。〈アラえっサッサ〜〉や〈アラ〜?〉ではないんですねえ〜。
 「多様な表現に寛容に?」と言われますが、コロナ禍の中、〈○○圧力〉や〈自粛〇〇〉が横行しています。こうした言葉が生み出される社会のひずみや格差拡大にも関心が集まっています。
(下:2020年9月26日朝日新聞-丸山ひかり「『国語の乱れ』感じる人減少 SNS普及 多様な表現に寛容に? 文化庁の世論調査」より)

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