北九州ゆかりの文学 、映画で観る

　「北九州ゆかりの作家の作品が原作になった映画２０本を上映するイベント【アートサロンシネマ　映画で観る北九州の文学】が２日から、北九州市小倉北区の映画館『小倉昭和館』で始」まっているそうです。
「日中韓の文化交流事業者〈東アジア文化都市北九州〉の一環」だそうです。
「館主の樋口智己さんによると北九州ゆかりの作家の映画化作品は少なくとも１５０本は超える」「『北九州の素晴らしい文学者を知ってもらいたい』と、学生は無料、大人も１本５００円で楽しめる」そうです。
〜そんなに沢山?どんな方々?
「作家は松本清張や火野葦平、リリー・フランキー、平野啓一郎ら多彩なラインアップ」と挙げられています。その外、上映映画見ると「岩下俊作、村田喜代子、林芙美子、森鴎外」の名があり、沢山いらっしゃいますねぇ。
「樋口さんは『まずは映画を見て、原作を手にとった後、もう一度映画を堪能してほしい』とＰＲ」されています。「１１月５日まで」、「上映スケジュールは同館のホームページに掲載」されているそうです。
（下２０２１年１０月２日　西日本新聞白波宏野「北九州ゆかりの文学　銀幕で２０本上映 きょうから小倉昭和館　森鴎外、松本清張、リリーフランキー・・・」より）