大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

福岡県環境関連企業技術ガイドに掲載された~大牟田の2企業

2014年06月23日 06時41分58秒 | 日記

2014年6月現在、福岡県環境関連企業技術ガイドブックは福岡県のホームページにも掲載されています。

掲載された49社のうち、大牟田市にある会社は『室町ケミカル株式会社』と『矢部川電気工業株式会社』の2社となっています。

 『室町ケミカル株式会社 』は水処理関連企業で「イオン交換樹脂や分離膜(RO膜・UF膜)から水処理プラントの設 計・製作までを全て自社技術で最適化できるのが強み! お客様のニーズに合わせて多品種・小ロットの販売にも対応 」(県ホームページの一部より)と紹介されています。

もう1社の『矢部川電気工業株式会社』は「高純度のアルミ精製用プロセス制御盤を、長年にわたり開発。 高い技術力と優れた経営力が評価され、平成24年度優秀経営者顕 彰を受賞。環境汚染物質の分析装置にも強み!  自動車・車両・航空機・医薬梱包・食品梱包・電子分野はじめ、様々な分野で使用される高純度アルミニ ウムですが、その精製には、細かな温度や流量制御が必要とされます。同社はこれまで、地元大手企業へ制 御盤装置を多数納入してきた技術力を活かし、現在はアルミニウム高純度制御盤の開発を行っています。製 品は国内だけでなく、アメリカ、ロシア、韓国、台湾、タイなど、海外の工場でも多数導入されており、ア ルミの高純度精製には欠かせない装置となっています。同社は九州大学と共同開発した分析装置も販売する など、制御盤で磨かれた技術開発力を活かし、新規事業の開拓にも積極的です。」(県ホームページの一部)と紹介されています。

ガイドブックの<はじめに >には
「 福岡県では、主にアジアの友好提携地域(中国・江蘇省、ベトナム・ハノイ市、タイ・バンコク都、イン ド・デリー州)等との間で、環境分野における人材・技術・産業の交流を進めております。
 今般、本県が培った相手地域自治体とのネットワークをベースに、環境技術・産業の交流を更に推し進め るため、本県に拠点を構える企業各社が有する環境技術を調査・整理し、国内外の皆様へ紹介するPR資料 として、本ガイドブックを作成しました。
 本ガイドブックが広く国内外の皆様に活用され、本県に拠点を構える企 業が持つ環境技術のアジア諸地域における導入につながり、現地の環境問 題の改善の一助となりますことを願っております。」 とあります。

福岡県マスコットキャラクター「エコトン」 も可愛いです。詳細は福岡県のホームページをご覧ください。
 

 


環境技術のガイド本~福岡県3か国語で発行

2014年06月22日 16時17分50秒 | 日記

福岡県は環境の分野でアジア各地域との交流を深めています。このほど、「県内の企業が持つ優れた環境技術を紹介する『福岡県環境関連企業技術ガイドブック』を作成」しました。「日本語、英語、中国語の3か国語版を各千部ずつ用意」し、「交流先の中国・江蘇省、ベトナム・ハノイ市、タイ・バンコク都等など地方政府に配布するほか、国内外の環境博覧会で来場者に配り、県内企業の海外事業展開を後押しする」そうです。(2014年6月17日西日本新聞「49社の環境技術国内外に発信」より)

6月21日に世界文化遺産に決定した「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬)では6カ国語の観光ガイド・パンフが作られたそうです。世界の、アジアの方々へのアッピールには多言語ガイド本や通訳養成が欠かせません。環境技術や世界遺産の紹介ガイドは観光とはまた違った専門知識を必要とします。こうした分野でのガイド本は、外国語を学ぶ人にとっても大事な学習資料となります。本やパンフを手にすることは学習の大きなチャンス、学びの励みとなります。

 


「富岡製糸場」世界遺産に登録決定

2014年06月22日 15時36分51秒 | 日記

カタールのドーハで開かれています国連・ユネスコの世界遺産委員会は、各国から申請されていた世界遺産候補について討議しています。6月21日には、日本から推薦されていた「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)の世界文化遺産登録を決定しました。「コングラチュレーション!」委員長の声が響いた途端、会場に来ていた関係者はもちろん地元市民サポーターたちはヤッタ―!と躍り上がり、抱き合って喜んでありました。新聞号外発行!ハレードです。花火です!その喜びはこれまでの苦労を吹き飛ばし舞い上がったようです。さーー次は観光客のおもてなし!準備は!お土産は!観光パンフは!観光パンフレットは6か国語で用意されているそうです。

来年度登録を目指す「明治産業革命遺産」。九州、山口、釜石などの関連地域ではいよいよスタートライン。身が引き締まります。7月14~15日には東京で「産業遺産国際会議」開催され、世界遺産登録の機運醸成を図るそうです。大牟田からは古賀道雄市長、荒尾からは前畑淳治市長が参加されます。「そのほか議会や民間団体などからも参加がある見込みで、首都圏在住の郷土出身者へも参加を促している」そうです。(2014年6月20日 有明新報・菅嶋高尚「世界遺産登録へ機運醸成」より)

 


7月6日 東京・国分寺で ゴスペル・ライブ

2014年06月19日 21時53分58秒 | 日記

「茶塘」の良き相談相手でもある東京の友達からチラシが送ってきました。

ゴスペル・ライブの案内です。おっ!頑張ってるね!

東京に行けるかどうか?でも、友人知人にお知らせすることはできます。

コミュニティ・ゴスペルクワイァ「Spirit of Soul」は2000年に結成されたノンクリスチャンのゴスペルクワイアです。自主ライブから福祉施設、学校などの出張ライブなど幅広い活動を行っています。2012年8月ゴスペル甲子園決勝進出しました。日々ヴォイストレーニングを重ね、深い呼吸に乗せて、ゴスペルのハーモニーの美しさやリズムを大切に歌い続けています。見てくださいこの明るい笑顔!元気が湧いてきます。

よろしくお願いします!ホームページ http://www3.to/gospel-sos/  ブログ http://ameblo.jp/gospelsos55/

 

 


九州各地の戦争遺跡~大牟田市「藤田町被爆戦没者之碑」

2014年06月19日 21時09分26秒 | 日記

6月19日福岡大空襲の日にちなみ、本日の西日本新聞は九州各地の空襲被害を特集しています。又、戦後70年の来年に向けて、「戦争の記憶を紙面に刻み残そう」と「戦争世代の証言」を読者から募集し、記者の取材を加味して長期企画「証言をつなぐ」を組まれたそうです。2014年6月19日号の1面は「空襲の夜 B29にらむしか・・・」。17面「空襲すべてを焼く」(九州地図に死亡者数、焼失戸数表示)、18~19面「福岡壊滅 火の雨降る」(福岡、熊本、八幡、筑紫、大刀洗、大村各地の空襲体験談)、20面「徹底空爆 市民標的」「九州各地の戦争遺跡」37面「戦争 知らぬ間に始まる」となっています。その中から大牟田の「藤田町被爆戦没者之碑」が紹介されている20面を読みますと、「碑」の建立には歴史の掘り起しに努力された苦労のおかげもあったことが分かりました。ありがとうございます。

以下2014年6月19日西日本新聞「九州各地の戦争遺跡」の一部です。