大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

恵比寿祭り~七福神、<ひょっとこ>もお出まし

2017年04月25日 06時19分01秒 | 日記
第66回大牟田二十日恵比寿祭りが新栄町商店街、銀座通り商店街を中心に開催されました。
開幕式には七福神もお出まし商売繁盛をアッピール、ひょっとこ隊の軽妙でちょっとエロチックな踊りにみんな大笑い、
広場にはたくさんの露天が出店して、おいし匂いが食欲を誘い~あっち寄り、こっち寄り~大丈夫、いくつも食べれます!
向こうには手作りの作品が並らん出ます。購入だけでなく作品作りの体験もできます。
市民交流センター<えるる>では華展やお茶会も開かれました。
そして、一番街のアーケードの下、抽選会コーナーのすぐ横で、<椿アート・プログラム>は椿の殻作品作り体験・ワークショップを行いました。
22日は朝早くから夕方まで、小さな子供から学生、主婦も、熟年者も参加いただきました。
<椿の殻>に~なにこれ?と驚きながら、不思議な形にアート心がひらめき、数々の作品が生まれます。主催者も思いがけない作品にびっくりです。トライされた方々の笑顔も素敵でうれしいです。
スタッフのお友達もたくさん応援に来てくれ、草木饅頭や黄な粉せんべい~~作品品評に、近況報告におしゃべりも弾み、ちょっとした茶話会です。
2日目の23日は、大牟田行きの西鉄電車の事故にあって、開催が遅れてしまいました。
用意していた材料も少なくなり心配しましたが、子ども連れの若いご夫婦や、3世代町歩きの方々等、椿コマづくりやメモスタンドに挑戦されました。
コマになりそうな椿の殻を見つけ出すのにもコツがあります。見栄えよく作るには、ボンボンやキラキラシールをどこにつける?ボンドで手を汚したり、材料を落として、あら!どこ行った?など、いろんな「職人経験」を経て、一つ出来上がると手のひらに載せ、あげたり下げたりして見て、もう一つ作る!と言って「いい?」とスタッフに、お母さんに目でせがみます。つぶらな瞳~というのはこんな瞳なんだ!と感激~「いいよ!作って」とうなづきます。
熟年同士の散歩がてらのお二人連れなど、休憩代わりに椅子に座って、椿の殻作品を鑑賞したり、手に取ったり、コマ作品を回してみたり、昔の新栄町はああっだった、こうだったといったお話も聞きました。
ワークショップでは、こうしたいろんな会話がうれしいですね。
皆様ありがとうございました!!
椿の殻作品、記念にパチリ。ほんの一部です。      

(下:2017年4月23日朝日新聞・森川愛彦「商売繁盛願い二十日恵比寿」より)

大牟田市動物園サポーター募集中

2017年04月24日 06時19分33秒 | 日記
大牟田市動物園がとっても人気で入場者も増えているそうです。動物園関係者の方々もよく活躍されていて、TVでも取り上げられいます。
動物に触れあう子供たちは、いろんな動物を見て、さわって、遊んで、絵をかいて、たくさんの夢をふくらまし、地球の自然や世界の生活に目を広げ勉強します。
でも、動物園にも少子高齢化が進んでいます。動物たちも年取っていろんな手当てが必要です。
動物にとっての環境は一つ一つ違います。動物の赤ちゃんが生まれるためにはどうしたらよいのでしょう?
たくさんの費用が必要ですが、入場料だけは足りません。皆さんの応援が必要です。
今、動物園では応援<サポーター>の募集があっています。なかなか動物園に行けない人も応援できます!!
 *サポーターには<年間フリーパスポート>などの特典があります。
 *サポータから「集められた寄付金は、一旦、<大牟田市動物園ゆめ基金>へと繰り入れられます。その後、動物の購入や施設の整備、動物園サポーター事業などの費用に充て、魅力ある動物園作りに役立てられます。」
 *申し込み・問い合わせ先 
 大牟田市動物園サポーター事務局 ☎0944-56-4526 ファックス:0944-56-9551
 大牟田市産業経済部商業観光課  ☎0944-41-2750 ファックス:0944-41-2764             


南阿蘇鉄道に支援のマンガ列車走る!

2017年04月23日 06時17分51秒 | 日記
「熊本地震で被災し、一部区間で不通が続く南阿蘇鉄道で15日、<ドラえもん>や<名探偵コナン>といった人気漫画が描かれた列車の運行が始まった。鉄道の復興を支援しようと、漫画家ら117人が協力。<うる星やつら>の高橋留美子さんが書いた『がんばるっちゃ熊本』などのメッセージも並ぶ」そうです。
この漫画や絵を「車全体にラッピングした特別列車<頑張れクマモト!マンガ寄せ書きトレイン>」と呼ぶようです。
「運行は11月30日まで。全線復旧に向け、支援はレールのように続いている。」(うまい! イイネ!)
「南阿蘇鉄道は南阿蘇村の中松ー立野10.6キロが今も不通。」全線復旧に向けて「線路の枕木に寄付者名等を記した札を付ける<枕木オーナー>募集」も始めるそうです。「660本限定で1本1万5千円。オーナーにはトロッコ列車優待券4枚を送る。問い合わせは南阿蘇鉄道☎0967-62-0058」です。乗りたいね!!
(下㊨:2017年4月16日西日本新聞「マンガ列車 元気運ぶ 南阿蘇鉄道」下㊧:同日朝日新聞<青鉛筆>欄より)

椿の殻?椿コマ?

2017年04月21日 06時15分47秒 | 日記
大牟田二十日恵比寿で行います<椿コマ>のワークショップについて、どんなものかわかんない~と聞きました。椿の殻で作るというけど~椿の殻ってどんなもの?とのお尋ねも受けました。この機会にちょっと宣伝します!!
椿の殻の作品作りは、始まったばかりの市民アート活動です。
大牟田の市の花は<やぶ椿>です。大牟田市内には椿通りが文化会館前、大牟田川沿いにありますし、宮原坑跡や各家庭のお庭にも見ることができます。以前は家庭で椿油が髪油に使われたりしましたが、今ではほとんど使われず、椿の種も殻も地に落ちて朽ちるだけのものになっています。
この椿の殻をよく見ますと殻の中では6~8個の種を育んでいます。種に養分を送るための口や筋が残っています。中には椿の実を好む虫にやられて表面が凸凹になったりしたものもあります。殻の形は、一つとして同じものがなく、一個のオブジェみたいに椿の命の宇宙を形作っています。
その殻を使いアート表現をすることを通じて、椿の果たしてきた役割を思い、椿の花の命を思い、市の花となった大牟田の歴史を思い、アートの素材として生かし、楽しもうというものです。
一昨年には椿の殻を使った作品コンテスト、展示を行い、昨年の二十日恵比寿では<椿コマ>のワークショップを行いました。熊本大分大地震のため途中で中止いたしましたが、かわいいコマができました。今年もまた行います。どうぞお出かけください!!

椿コマの作品     
椿の殻