大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

22~23日二十日恵比寿のマルシェ広場

2017年04月20日 09時16分46秒 | 日記
間もなく開催されます二十日恵比寿では手作り作品が大結集する<まちなかマルシェ>の広場が注目です。各地で心を込めてコツコツと作られたハンドメイドの作品が並びます。
一番街ではアーケードの広い空間で、<椿あーと・プログラム>も参加します。昨年に引き続き<椿ゴマ>のワークショップと椿の殻の作品展示を行います。そのほか、各地の農産物、手作り料理等の販台も出店されます。
茶塘では有明乳業さんの商品展示、試飲、試食会が行われます。
ぜひお出かけください。
椿の殻作品   
 
(下:チラシより)





20年の再生事業の成果~アサリ漁場で<収穫祭>

2017年04月19日 06時22分48秒 | 日記
「佐賀県太良町沖の有明海のアサリ漁場で(4月)9日、<収穫祭>があった。20年前、国営干拓事業で諫早湾(長崎県)が締め切られた後、湾口部に近いこの漁場のアサリも一時は死滅したが、干潟の再生実験を進め、潮干狩りが楽しめるようになった。約60人の参加者は海の恵みに感謝し、<宝の海>の再生に思いをはせた。」
漁師として再生実験を推進された一人である平方さんは「ギロチン(1997年4月の諫早湾締め切り)から20年、海の異変に漁業者は苦しんできた。今年はアサリが良く育ち、胸を張って皆さんをお迎えすることができるのが何よりうれしい。ぜひこれからも有明海を親しく感じ、興味を持ち続けてほしい」と話されています。
(下:2017年4月11日朝日新聞・市川雄輝「海の恵み感謝 アサリ収穫祭 諫早湾締め切り20年干潟埼栄実験 有明海で柳川のNPOなど<興味をもって>」より)


観光客誘致に~ご当地豪華弁当考案!

2017年04月18日 05時43分12秒 | 日記
5月ゴールデンウィーク、観光シーズンを前に、各地で観光客を呼び込むご当地豪華弁当が発売が発表されています。
伊万里では伊万里牛ハンバーグ+伊万里焼陶板のふた付き弁当、大川内山加茂元市では、てまり寿司の二段重に手書きの陶板付きなどです。
大牟田食堂組合からも「ご当地弁当」が発売されます。おおむた弁当には、大牟田の誇る世界企業・「石橋屋のこんにゃくを使った田楽のほか、オギハラ食品の三池高菜の油いため、お好み焼き風ふくさ焼き、イカ下足のタルタルソースをかけた<イカタル>など、市内の10業者などから大牟田の食文化を象徴する味」が詰まっています。ただし、「弁当は予約販売で、」「売れ行きが好調であればJR大牟田駅前の大牟田観光プラザなどの販売も検討する」とのことです。
問い合わせ:大牟田食堂組合☎0944-52-2108 大牟田観光協会☎0944-52-2212
(下:2017年4月13日西日本新聞<もっと九州>欄「観光客誘致へ自信作発売」 そのうち・具志堅聡「大牟田食堂組合は<ご当地弁当>」より)


ジャー坊~大牟田特別市民に登録

2017年04月17日 13時57分18秒 | 日記
 4月14日、大牟田市議会で、大牟田の公式キャラクター・ジャー坊が、大牟田特別市民に登録され、「おおむたわくわく隊長」に任命されました。
ジャー坊は、おおむた夏祭り「大蛇山」の大蛇君が炭鉱マンのキャップランプを付け、炭鉱作業用のツルハシを手にした格好です。
かって、日本産業をけん引した炭鉱の街・大牟田にわくわくする思いを掘り起こそうと元気な登場です。
まだまだ角も牙も小っちゃく、可愛いジャー坊です。
「熊本地震から1年のこの日、『くまモンと一緒に九州を盛り上げるよ』」とジャー坊は張り切っていたそうです。活躍を期待しています!!
(下:2017年4月15日西日本新聞<超短波>欄 より



小林多喜二の母を描いた映画上映

2017年04月16日 05時57分12秒 | 日記
「<蟹工船>で知られる作家で、治安維持法違反容疑で逮捕されて拷問死した小林多喜二の(1903~33)の母セキの半生を描いた映画が、県内各地で上映される。思想信条の自由を侵害する恐れがあるとして、過去3回廃案となった≪共謀罪≫の要旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案が議論される中、市民有志の実行委員会が『悲劇を繰り返さぬよう、立ち止まって考える機会に』と企画した」
「映画のタイトルは『母 小林多喜二の母物語』で、作家三浦綾子の小説が原作。理想を追う息子を見守り続けたセキの目を通して、言論の自由や平和の尊さ、家族の絆の大切さを訴える。」
「セキを寺島しのぶさん、多喜二を塩谷瞬さんが演じる。」
一般前売り1200円。(当日1500円)中学生800円(当日券のみ)上映時間などの問い合わせは九州共同映画社☎092-741-7112
 (下:2017年4月13日西日本新聞・坂本信博「小林多喜二の母セキ 半生を描いた映画上映 言論の自由、家族の絆を描く 19日から県内各地で」より)