大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

薬の飲み合わせ~副作用に注意

2018年03月06日 05時52分34秒 | 日記
「何種類もの薬を合わせて飲むことが多い65歳以上の高齢者に副作用などのトラブルが出るのを防ぐため、厚生労働省は(2月)21日、医師や薬剤師らに薬の適正使用を求めた初の指針案をまとめた。」
~こうした指針は出されるのが初めて~!ということに驚きです!お薬手帳は各自いつも携帯するように言われています。当然、活用されているはずですが~。
指針では「転倒や記憶障害など特徴的な症状や原因薬を例示。かかりつけ医らが連携して患者の服薬状況を把握し、問題がある場合は処方を見直すよう促している」とのことです。新聞には「高齢者に出やすい症状と主な原因薬剤」が列記されています。主な症状には「ふらつき転倒、記憶障害、せん妄、抑うつ、食欲低下、便秘、排尿障害・尿失禁」が挙げられています。年だから~と見過ごされがちな症状ばかりです。今の薬剤処方が自分に合ったものかどうか、お薬手帳を見てもらいましょう。お薬手帳がない方は早速作ってもらいましょう。サプリメントも問題ないか併せてみてもらいましょう。
(下:2018年2月22日西日本新聞「薬飲み合わせ副作用防止指針」より)

小6、新原-奴山古墳群ガイドに挑戦

2018年03月05日 05時56分52秒 | 日記
「沖ノ島の関連遺産として世界文化遺産に登録された新原-奴山古墳群(福津市)で(2月)13日、同市の津屋崎小6年生112人が歴史ガイドに挑戦した。手作りの説明板を手に保護者や地域住民に語りかけた。」「児童たちは地図などを見せながら、大陸との交流で栄えた古代豪族-宗像氏が沖ノ島へと続く海に面した地に古墳群を作ったことを説明した。宗像氏と中央政権とのつながりについて説明した福田美侑さん(12)は『当時の政治のことや、前方後円墳がどういう人のお墓なのか、調べるのが面白くなった』」と話されています。
大牟田の世界文化遺産-宮原坑でも小学生がボランティアガイドに挑戦しています。
地元の世界文化遺産の歴史を教わり、大人の観光ガイドにも習い、他地域の文化遺産も勉強して、自分達のガイドを創っています。自分自身の興味も深くなっていますね。
(下:2018年2月20日西日本新聞-今井知可子「古里の世界遺産 児童がガイド 津屋崎小6年 保護者や住民に」より)

おおむたしどうぶつえんだより3月号

2018年03月04日 05時28分32秒 | 日記
大牟田市動物園より3月のお便りが届きました。3月のイベントも盛りだくさん~企画展「どうぶつ&飼育員アワード」のほか、講演会も開催されます。3月10日(土)には、五箇公一氏による「日本の野生生物とわたしたち」、3月18日(日)には、西原智昭氏による「世界の野生生物とわたしたち」の講演会となっています。また3月17日(土)~4月5日(木)は高校生以下&65歳以上は入園料無料になっています。「春休み♪ 桜と動物のコラボを見におこしください。」と呼びかけられています。お~桜!
(下:おおむたしどうぶつえんだより3月号より)


アートな昆虫標本展開催中

2018年03月03日 05時04分32秒 | 日記
「色とりどりのチョウや多彩な柄を持つカタゾウムシ・・・。展示会場に整然と並ぶ昆虫標本は、タペストリーの模様のようであり、もとが昆虫であることさえ忘れさせる美しさに満ちている。福岡・天神の三菱地所アルティアム(福岡・天神イムズ8櫂)では、約2千点の昆虫標本を集めた<密やかな部屋ーきらめく昆虫標本>展が開催中」です。「昆虫学者として知られる、九州大学総合研究博物館の丸山宗利・准教授が監修」されたものです。「博物館には400万点を超す昆虫標本のコレクションがあり、その中から芸術性の高い昆虫を選んで紹介」されているそうです。「人間が作り出したものにはない、自然の造形美のような魅力がある」と評されています。3月11日まで開催。
(下:2018年2月22日朝日新聞<イイかも!>欄・安斎耕一「自然の造形美 アートな昆虫 天神・イムズの三菱地所アルティアムで標本展」より)

太宰府-曲水の宴へのお誘い

2018年03月02日 05時08分01秒 | 日記
太宰府天満宮で「毎年3月の第一日曜日に行われる<曲水の宴>は、菅原道真公の平安時代にも行われていた神事」です。「当時さながら、十二単の姫ら平安貴族の装束を纏った参宴者らが社務所からご本殿、宝物殿の奥の文書館まで参進することから始まり」、「神楽舞などの儀式の後いよいよ入庭」、「和歌が詠まれます。水の流れのふちに座り、上流から流れてきた酒盃が自分の前を通りすぎる前に和歌を作り、お酒をいただくという神事。」「中国から来たというこの宴。折しも最初に書き残したという王羲之の展覧会が九州国立博物館で開催中。」「菅公を追ってきたという梅の香りを感じながら、雅な時間旅行に出掛けてみませんか?」とお誘いがあっています。
(下:『ぐらんざ』2018年3月号P15より)