「2016年4月14日発生した熊本地震から2年、熊本県は被災者の状況などを発表しました。「仮設団地やみなし仮設などで暮らす被災者は3月末時点で3万8112人で、自宅再建の進捗によりピークの昨年5月時点と比べると約9700人減少し」、「震災関連死は209人で、この1年間で43人増えた」そうです。
まだまだ厳しい状況ではないでしょうか?同じ新聞の別の面では、仮設で暮らしていた方が来春、災害公営住宅に入るに当たって、「家賃に関する資料を見て、怒りがこみ上げた」と話されています。資料には「世帯収入が月15万8千円を超す家族が2LDKに入居した場合、3年間は家賃が月4万円。4年目から徐々に上がり、8年目以降は10万1千円となる」そうです。「地元でそんな高い家賃は聞いたことがない」とも話されています。そして今の生活は「地震で自宅は全壊し、妻と義母と仮設で暮らす。(仮設の家賃は無料)先祖から受け継いだ農地も被災し」、「年間200万円ほどあった農業収入は途絶えた」そうです。「心臓の持病の病院代と義母のデイサービス費がかさむ一方で、収入は一家3人で月8万円の年金しかなく、地震後、月10万円の赤字が続く」そうなんです。「何とか生活を立て直したい」と思われていますが、「でも、農業を再開し収入が戻ったら家賃が上がり、ますますやりくりはくるしくなる。こん制度は、本当に復興のためになるんか」と話されています。新聞では<復興のはざまで>と題する災害現場の実情のレポートが連載中です。今後もちゃんと読もうと思います。
(下:2018年4月12日西日本新聞-<復興のはざまで>佐々木直樹、浜口妙華「災害公営住宅<終の棲家>のはずが」より)
まだまだ厳しい状況ではないでしょうか?同じ新聞の別の面では、仮設で暮らしていた方が来春、災害公営住宅に入るに当たって、「家賃に関する資料を見て、怒りがこみ上げた」と話されています。資料には「世帯収入が月15万8千円を超す家族が2LDKに入居した場合、3年間は家賃が月4万円。4年目から徐々に上がり、8年目以降は10万1千円となる」そうです。「地元でそんな高い家賃は聞いたことがない」とも話されています。そして今の生活は「地震で自宅は全壊し、妻と義母と仮設で暮らす。(仮設の家賃は無料)先祖から受け継いだ農地も被災し」、「年間200万円ほどあった農業収入は途絶えた」そうです。「心臓の持病の病院代と義母のデイサービス費がかさむ一方で、収入は一家3人で月8万円の年金しかなく、地震後、月10万円の赤字が続く」そうなんです。「何とか生活を立て直したい」と思われていますが、「でも、農業を再開し収入が戻ったら家賃が上がり、ますますやりくりはくるしくなる。こん制度は、本当に復興のためになるんか」と話されています。新聞では<復興のはざまで>と題する災害現場の実情のレポートが連載中です。今後もちゃんと読もうと思います。
(下:2018年4月12日西日本新聞-<復興のはざまで>佐々木直樹、浜口妙華「災害公営住宅<終の棲家>のはずが」より)

「アイガモ農法の第一人者」である「古野隆雄さんが考案」された<ホウキング>の実演会があったそうです。<ホウキング>って?「金属製の松葉ぼうき(熊手)を組み合わせた器具を使い、畑に植えた野菜などの上を引くことで、除草作業の時間を一気に短縮する技術」「生育初期段階の作物と雑草では根の深さや強さが異なることに着目した技術」だそうです。「1センチの深さで土に食い込んだほうきの針金が、土の抵抗で上下左右に動くことで、根が浅くて弱い雑草にだけ働き掛けるのが特徴」です。
古野さんがホウキングの実演をされた「その後に専門家が畑の状況を調べ」られると「雑草の9割が除去され」されていたそうで、「参加者から驚きの声が上がった」そうです。
田んぼの除草はアイガモくんにしてもらえるけど、畑の除草は苦労されていたのではないでしょうか。雑草と作物の根の成長をよく観察してありますね。
参加された「鹿児島県有機農家、門田信一さんは『野菜を傷つけず、雑草だけ取れるのがすごい。ぜひ取り組みたい』と話」されています。
(下:2018年4月13日西日本新聞-佐藤弘「桂川町で<ホウキング>実演 考案者の有機農家-古野さん 松葉ぼうきで雑草除去」より)
古野さんがホウキングの実演をされた「その後に専門家が畑の状況を調べ」られると「雑草の9割が除去され」されていたそうで、「参加者から驚きの声が上がった」そうです。
田んぼの除草はアイガモくんにしてもらえるけど、畑の除草は苦労されていたのではないでしょうか。雑草と作物の根の成長をよく観察してありますね。
参加された「鹿児島県有機農家、門田信一さんは『野菜を傷つけず、雑草だけ取れるのがすごい。ぜひ取り組みたい』と話」されています。
(下:2018年4月13日西日本新聞-佐藤弘「桂川町で<ホウキング>実演 考案者の有機農家-古野さん 松葉ぼうきで雑草除去」より)

大学生が考案したお弁当がニューヨークで人気を博したそうです。「高層ビルが密集する米ニューヨークのマンハッタンで、中村学園大(福岡市城南区)栄養科学部4年の安永麻紀さん(22)=同市東区=が考案した一汁三菜弁当が、3月の5日間で計200食を完売」したそうなんです。一汁三菜弁当!?「<風邪予防弁当>と<便秘改善弁当>の2種類」があるそうです。<風邪予防弁当>は「タンパク質と抗酸化ビタミンが多く含まれた~ちらしずし、チキン南蛮、ふろふき大根」、<便秘改善弁当>には「食物繊維が豊富な~鶏ゴボウご飯、きのこのあんかけがのった豆腐つくねのハンバーグ、パプリカとアボガドのサラダ」のメニューで「それぞれ~わかめと卵のスープ付き」だそうです。一汁付きというのは日本でも新メニューですね。
安永さんは「9カ月間の留学中に、メニュー開発から調理、販売まで一人で担」って、頑張り、この弁当が「ヘルシー志向のニューヨーカーたちに受け」たそうなんです。「安永さんが帰国後の今月6日(現地時間)には、レシピを基に現地で再販売が始まった」そうで、「栄養バランスのとれた日本の一汁三菜の弁当を米国で広めたい」という安永さんの思いは継続されています。
「今夏、新メニューを考案して再度渡米し、同店で販売する予定。さらに米国の大学院への進学を目指す」そうです。スナック食の浸透等米国での肥満は社会問題になっています。栄養バランスのとれた食事は問題解決に大きな力になると思います。
(下:2018年4月8日西日本新聞-小林稔子「NY♥一汁三菜弁当 中村学園大安永さん考案、調理 『広めたい』と留学 200食完売」より)
安永さんは「9カ月間の留学中に、メニュー開発から調理、販売まで一人で担」って、頑張り、この弁当が「ヘルシー志向のニューヨーカーたちに受け」たそうなんです。「安永さんが帰国後の今月6日(現地時間)には、レシピを基に現地で再販売が始まった」そうで、「栄養バランスのとれた日本の一汁三菜の弁当を米国で広めたい」という安永さんの思いは継続されています。
「今夏、新メニューを考案して再度渡米し、同店で販売する予定。さらに米国の大学院への進学を目指す」そうです。スナック食の浸透等米国での肥満は社会問題になっています。栄養バランスのとれた食事は問題解決に大きな力になると思います。
(下:2018年4月8日西日本新聞-小林稔子「NY♥一汁三菜弁当 中村学園大安永さん考案、調理 『広めたい』と留学 200食完売」より)

<大牟田二十日えびす>超目玉の<マグロ解体ショー>は21日(土)11時30分よりステージ横で開催されます。大牟田魚市場の提供で、解体実演と即売会です。商工会議所会員による<おおむた食の市>、大牟田移動商業組合による<露天市>もたくさん出店があります。21日には<ありあけ新世高校てっぱん部>の<だご>も食べれますよ~!大牟田のキャラクター・ジャー坊も応援に来てくれるそうです。ジャー坊との写真撮影会は21日14時から、16時から 22日は13時半から、15時からとなっています。時間を見間違わないように~。七福神&ひょっとこ踊りも登場~こりゃほんとおもしか踊りやね~!両日とも11時から~(下:チラシより)

