大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

戦地からの絵手紙展

2021年06月25日 05時22分17秒 | 日記
 太平洋戦争中、戦地から愛する人に送られた絵手紙展が開かれるそうです。「絵手紙を送り続けたのは2人の陸軍兵士」、「ともに『生き抜いて幸せに暮したい』と願いながら戦死し、生還を果たせなかった」そうです。この「便りを通し過酷な戦争の状況を伝える企画展【満洲・沖縄 戦地から思いを込めて】で、26日から嘉麻市の織田廣喜美術館ではじまるそうです。8月29日まで(月、火曜日休館)
(下:2021年6月21日 西日本新聞-下村佳史「戦地から絵手紙愛を込めて26日から嘉麻市で企画展 生還願い 妻子や婚約者へ」より)

AIマスクメロン、間もなく初出荷

2021年06月24日 05時22分58秒 | 日記
 「ど素人でも人工知能(AI)で高級メロンがすくすくーー」育ってるそうです。〜そんなことができる?→できるんだそうです!「行橋市の【農業法人サンビレッジ】がみやこ町のビニールハウスで栽培しているマスクメロンが」まさにそのAIメロン、「間もなく初出荷を迎える」そうです。「社長の村田隆義さん(65)は農業経験はなかったが、農業経営などに詳しい同町の井中優治さん(36)とタッグを組み、鮮やかな網目模様のマスクメロンを育て上げた」とのことです。お二人が出合い「意気投合」、「二人三脚」タッグを組むまでいろいろあったようですが、「調べると西日本にAI栽培のマスクメロンはほとんどなく、町の気候でも栽培でき、付加価値も高い」事から「昨年11月に村田さんがサンビレッジを設立」、「井中さんは技術面を担当」、「AI栽培は、川崎市のベンチャー企業のシステムを導入」されたそうです。「長さ40メートルほどのハウス12棟に、穴の開いたチューブを張り巡らせ」、「温度や湿度、水分量、日照時間などを感知するセンサーを設置。そこから常時送られてくるデータを元に、AIが適正な肥料の濃度などを算出すると、ハウス内の装置が肥料の溶液を作り、穴あきチューブに点滴のようにゆっくり送り出すという仕組み」で、「一連の作業は全て自動化されている」とのことです。
「井中さんは『AI導入で少なくとも失敗しないというのは、素人には本当にありがたい』と話」されています。〜味は?初出荷前で、まだわからな〜いでしょうが、、期待しています!農業がAIで変わります。
(下:2021年6月18日 朝日新聞-小浦雅和「マスクメロンはAI育ち 農業経験ない60代社長みやこで栽培 まもなく初出荷『町代表する作物に』」より)

福岡産生糸づくり、養蚕に挑戦10年

2021年06月23日 05時19分49秒 | 日記
 「日本の代表的なの絹織物【博多織】の産地でありながら、素材の絹糸をつくる養蚕農家が途絶えてしまった福岡県。いまは外国産などに大半を頼っているが、『地元の糸を復活させたい』と奮闘している女性がいる」と新聞で紹介されています。「糸島市で10年前から養蚕に挑戦してきた大内田明子さん(50)」さんです。「染織の世界に憧れ、2008年から2年間、福岡市で博多織を学んだ。だが、地元産の絹糸がないと知って、『おどろき悲しみ』を感じ、『自分で作ろう』と決意。周囲は猛反対したが、絹の主要産地の群馬県で養蚕を修業した後、帰福して農地を借り、カイコの餌の桑づくりから始め」られそうです。「日中のパート勤務で生計をたて、夕方からカイコを世話する」生活で、「この春に初めて、タマゴを孵化(ふか)させる〈掃き立て〉から取り組み」を進められ、「苦労つつぎだが『日本の文化を守り育てたい』という情熱が支えている」とのことです。〜カイコを育てるのは大変そうです。
 「世界最多のカイコ遺伝子系統を保存する九州大の伴野豊教授も、飼育方法を助言するなど支えて来」られたそうです。伴野教授は、「『特に日本の古来種に近いカイコは消失の危機にある。大内田さんの取り組みは貴重でありがたい』と話」されています。〜そういえば、九州大ではカイコからワクチンを作る研究も進んでいましたね!
(下:2021年6月15日 朝日新聞-伊藤隆太郎「福岡産生糸 復活させる 糸島で大内田さん養蚕 経験ゼロから10年 生産を本格化」より) 


石炭火力中止を求める活動・平田さん、ゴールドマン賞受賞

2021年06月22日 05時22分03秒 | 日記
 「米ゴールドマン環境財団は15日、草の根の環境保護活動家に贈るゴールドマン環境賞の2021年の受賞者に、石炭火力発電所の建設中止を求める活動をする市民団体【気候ネットワーク】の平田仁子(きみこ)理事(50)を選んだと発表した。」「同賞は〈環境分野のノーベル賞〉と呼ばれる」賞で、「日本人の受賞は、熱帯林破壊と日本の関連を調査した黒田洋一氏(1991年)、長崎県の諫早湾干拓反対運動のリーダーだった山下弘文氏(98年、故人)に次いで3人目」だそうです。平田氏は「この賞は、一緒に粘り強く取り組んできた皆に与えられた賞にほかならない。脱石炭、脱炭素の実現にはもっと大きな動きをつくっていかなければならず、むしろこれからが重要だ」と話されています。
(下:2021年6月16日 西日本新聞「ゴールドマン賞に平田氏 石炭火力中止求める活動〈環境分野のノーベル賞〉日本人3人目」より)

接種完済2週間後、ホークス戦半額

2021年06月21日 05時22分38秒 | 日記
 「ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は15日、新型コロナウイルスワクチンの接種を済ませた人には、福岡市のペイペイドームでのプロ野球・ソフトバンクホークス戦の観戦チケットを半額にする考えを明らかにした」そうです。「2回の接種を終えてから2週間経過した人を対象とする」そうです。〜後期高齢者向けのサービスか?と思ったところ「若い人の接種拡大に向けたインセンティブ(動機づけ)としたい」と孫さんは話されていて、、、ちょっと違うようです?!
「同社の職場接種などについては、接種会場の近隣住民やホークスのフアンクラブ会員も対象に加え、従来は社員ら少なくとも10万人としていた接種計画を25万人に拡大する考えも示した。札幌市、大阪府、福岡県に会場を開設し、仙台市、熊本県などでも検討する」とのことです。〜すごい規模ですね。「具体的な手続きなどは今後詰める」そうですが、、。
 「孫氏と共に会場(東京都港区シェアオフィスにSBGが設置)を視察した河野太郎行政改革担当相は『(SBG)に協力いただき、うれしく思う。接種全体のスピードアップにつながる』」と話されています。〜大企業と政府が結託・協力すればスムーズにゆくと行くということでしょう。大と中小との格差拡大にならないよう願います。接種券が届いていない所もあるそうです。
(下:2021年6月16日 西日本新聞「接種でホークス戦半額 ソフトバンクグループ、福岡の試合で」より)