VIDEO録画まで不調

　毎週水曜日はアグリベティのビデオ予約を入れてある。　きょうの午前中はその録画の事は忘れたまま痒み止めの薬を飲み軟膏を塗る作業をやって横たわっていた。　午後になって幾分気分が落ち着いてから録画の事を思い出した。ビデオの電源いれて、再生モードにしてみたが、昨夜11時からの録画はアグリベティになっていない。　昨日の新聞を引っ張り出して番組表を確認してみると番組の開始時間がいつもより２０分遅くなっていた。　そんなわけで、４５分番組の内、２５分しか録画されていなかったけれど、半分だけ取れただけでも今の僕には良しとするしか無いな・・・

　身体の表面の丘疹は胴体から首・上腕・大腿部と野火のように広がり、今は下肢・下腕へと範囲を拡大中だ。　そんななか唯一の救いは火元となった胴体や腰回りの発疹は赤みが残るものの膨らみが減少してきていることだ。　拡大しつつ有る先端の様子を見ると子供の頃川原の土手に火を付ける野火の拡大の様子に似ていることに気がついた。　飛び火して燃え広がり、隣の燃焼中の箇所と合体したりしながら拡大して行く。　拡大中の丘疹もある程度の広さになったところでは中央部は赤みが薄れ、周辺部では腫れのある赤みが取り巻いている。　野火でも中央部は黒い燃えたカスが残り、赤い炎の活動域は周辺部に限定される。　燃える草が無くなると鎮火する。　もしかすると収まりつつ有る皮膚の下の肥満細胞内では存在すると言われるヒスタミン成分は放出しつくされたままで、また補充されるまでに時間が掛かるのだろうか？　それとも飲んでいる薬がヒスタミンを押さえ込んでいるのか？　今の僕の身体は顔と頭を除く全面が焼き尽くされた感じになった。　薬は効かなくても「もう燃える材料が無くなったから鎮火」となってくれないか・・・と淡い期待をしています。