軽い話題として「人は一人で生きられるか?」の命題に、 健康な身体と、必要最小限の金があれば何とかなるでしょう・・・と以前は思っていました。 そして、今でもそうでありたいと、考えてはいるのですが。
今回の南京虫刺され、引き続く、蕁麻疹様のとんでもない痒みに見舞われ、 「健康な身体の維持」そのものが危うい微妙なバランスの上で成り立っている事を思い知りました。 痒みに劇的に効果を発揮する薬もあります。 しかし、背中側など、自分の手が届かない所に、その薬を効率良く塗ることが一人では出きないのです。 孫の手ならぬ”妻の手”に今回は随分助けられました。
5・6年前に北海道を旅行して、小さなブヨみたいな虫に刺されて、掻き壊した水泡で体表がとんでもない状態に成って以来、「僕の身体は虫刺されに対して過敏な反応を示す様になってしまった。」と感じるようにはなりましたが、 それ以外では”普通に健康と”山歩きや旅行などの生活を楽しんで来ました。 今回だって虫に食われた後の痒みを掻き壊す事さえしなければ簡単に治ると楽観視していたのですよ。 それが、どうしたことか身体の中の種々のバランスが崩れ、ブログの記事の中には書き込みませんでしたが「こんな状態が続くなら死んだ方がマシだ!」なんて言葉を妻には投げかけて、随分と心配を掛けていたようです。
その身体の中の種々のバランスが崩れた!! と感じた事を書いて見ます。
味覚 1 : ハワイから帰国して新潟県津南町へ、そこで味噌漬けを入手して来ました。
5mm程に分厚く切ったそれを口に入れて噛んでも塩辛さをほとんどかんじませんでした。
今は2mm以下の厚さのスライスでも十分な塩っぱさを感じる、元の状態に戻りつつあります。
味覚 2 : 僕は柑橘類が大好き人間で結構多量に食べていたのですが、
それらの味が塩っぽさを伴った味に感じてしまい、美味しく感じられなくなりました。
この感覚はまだ尾をひいて残っています。
発熱 : 37°2’ 大した熱では無いのですが、普段発熱する事のなかった僕には、大事件でした。
オナラ : 体調が陰の極に向かって下降していた時期はオナラが出ません。 ウンコも出ません。
これは、まずいなと真剣に悩み浣腸もしてみました。
今は、出すぎるくらいオナラの音を室内にひびかせています。
医者が出した薬の中には抗生物質もあったようで、 腸内の微生物も殺戮してしまい、
その腸内微生物のバランスが、めちゃめちゃになったんでしょうかね。
弱い頻脈: 階段を登るのも困難に感じた雪の朝など、思い返せば、心臓の鼓動が弱く早かったです。
こんな脈の打ち方では「心臓がくたびれるでしょう」と、他人事の様に気になりましたもの。
精神 : 僕自身が身体を統率しているつもり (いや、そんな事も普段なら考えていなかったかも)ですが、
僕の体内に注入された南京虫?由来の異物に対する生体防御システムの活動を見ていると、
自分とは関係のない、 別の生き物の中に僕の精神だけが仮住まいさせて貰っているのか?と感じてしまう。
特に発疹に伴なう痒み感なんて「俺はそんな情報欲しくないんだ」「神経を遮断してやるからな」
お前ら覚悟していろよ!!と 心のなかで毒づいてみたり。
こんな事をグダグダと書き連ねる気力も回復して、今日の日中は更に元気に散歩して来ました。 副腎皮質ホルモン入り軟膏からは、既に60時間は遠ざかっていますが,問題なく過ごせています。 良かったです。
今回の南京虫刺され、引き続く、蕁麻疹様のとんでもない痒みに見舞われ、 「健康な身体の維持」そのものが危うい微妙なバランスの上で成り立っている事を思い知りました。 痒みに劇的に効果を発揮する薬もあります。 しかし、背中側など、自分の手が届かない所に、その薬を効率良く塗ることが一人では出きないのです。 孫の手ならぬ”妻の手”に今回は随分助けられました。
5・6年前に北海道を旅行して、小さなブヨみたいな虫に刺されて、掻き壊した水泡で体表がとんでもない状態に成って以来、「僕の身体は虫刺されに対して過敏な反応を示す様になってしまった。」と感じるようにはなりましたが、 それ以外では”普通に健康と”山歩きや旅行などの生活を楽しんで来ました。 今回だって虫に食われた後の痒みを掻き壊す事さえしなければ簡単に治ると楽観視していたのですよ。 それが、どうしたことか身体の中の種々のバランスが崩れ、ブログの記事の中には書き込みませんでしたが「こんな状態が続くなら死んだ方がマシだ!」なんて言葉を妻には投げかけて、随分と心配を掛けていたようです。
その身体の中の種々のバランスが崩れた!! と感じた事を書いて見ます。
味覚 1 : ハワイから帰国して新潟県津南町へ、そこで味噌漬けを入手して来ました。
5mm程に分厚く切ったそれを口に入れて噛んでも塩辛さをほとんどかんじませんでした。
今は2mm以下の厚さのスライスでも十分な塩っぱさを感じる、元の状態に戻りつつあります。
味覚 2 : 僕は柑橘類が大好き人間で結構多量に食べていたのですが、
それらの味が塩っぽさを伴った味に感じてしまい、美味しく感じられなくなりました。
この感覚はまだ尾をひいて残っています。
発熱 : 37°2’ 大した熱では無いのですが、普段発熱する事のなかった僕には、大事件でした。
オナラ : 体調が陰の極に向かって下降していた時期はオナラが出ません。 ウンコも出ません。
これは、まずいなと真剣に悩み浣腸もしてみました。
今は、出すぎるくらいオナラの音を室内にひびかせています。
医者が出した薬の中には抗生物質もあったようで、 腸内の微生物も殺戮してしまい、
その腸内微生物のバランスが、めちゃめちゃになったんでしょうかね。
弱い頻脈: 階段を登るのも困難に感じた雪の朝など、思い返せば、心臓の鼓動が弱く早かったです。
こんな脈の打ち方では「心臓がくたびれるでしょう」と、他人事の様に気になりましたもの。
精神 : 僕自身が身体を統率しているつもり (いや、そんな事も普段なら考えていなかったかも)ですが、
僕の体内に注入された南京虫?由来の異物に対する生体防御システムの活動を見ていると、
自分とは関係のない、 別の生き物の中に僕の精神だけが仮住まいさせて貰っているのか?と感じてしまう。
特に発疹に伴なう痒み感なんて「俺はそんな情報欲しくないんだ」「神経を遮断してやるからな」
お前ら覚悟していろよ!!と 心のなかで毒づいてみたり。
こんな事をグダグダと書き連ねる気力も回復して、今日の日中は更に元気に散歩して来ました。 副腎皮質ホルモン入り軟膏からは、既に60時間は遠ざかっていますが,問題なく過ごせています。 良かったです。