今日も旅の想い出編、第2弾的な「カナダでカーリング」の話しです。
バンクーバ飛行場から東側の川を渡ってほど近い場所にある「Marpole Curling Club」でカーリングを体験した事が有ります。 オーロラ見物のために、カナダ北部のオーロラベルト地帯にあるイエローナイフの町に向かう途中でバンクーバの街に滞在した時の事、 同行した仲間の妹さんがバンクーバー市内にお住まいで、一緒にお宅に立ち寄らせてもらいました。 そこで、Webで調べたヴァンクーバー市内にあるカーリング場を翌日にでも見物したい希望を話したところ、 友人の妹さんは、電話を掛けて問い合わせてくれました。 目的のカーリング・クラブでは結婚式が入っていて、カーリングのゲームはやっていないとの事でしたが、 その電話の中で別のカーリングクラブの情報をを聞き、明日の午前中に行けば、外来者の僕達がゲームを体験させて貰えるらしい事が判りました。 「見るだけでもいいかな」と思っていたのに、 実際にストーンを投げさせてもらえるなんてラッキーです。
翌日ダウンタウンのホテルから空港への路線バスに乗って、空港手前の川を渡る手前「Marpole Curling Club」に近そうな位置のバス停で降り、そこから歩いて行きました。 建物の中に入ると誰も遊んでいないカーリングのレーンが並んでいます。 なんだか、その日はクラブの総会みたいな行事があって、その午前中はクラブ員のゲームは入っていないのだそうです。 「昨日電話して、今日の午前中に来ればカーリングを体験させて貰えると聞いた」件を話すと、 話しを聞いてくれた年配のおじいさん(多分そのクラブの役員やっている雰囲気の方でした)は”ウエルカム”状態で、若い係の人を紹介してくれました。 「彼に頼んで道具を借りて、ゲームをやりなさい」と言ってくれるのです。 氷上を滑るための靴底に取り付けるテフロン製と思われるアタッチメント、 氷の表面をごしごし擦るステッキ、道具を全部貸してくれました。
レーンの中に入ると、若者は手短にストーンの投げ方を教えてくれました。 氷の表面はスケートリンクと違って、平坦では有りません、写真の左上部に入れてある画像で分かる様に、氷の表面は、小さな水滴のブツブツを凍らせた感じに仕上げてあるのです。 これを見てブラシで擦れば氷の表面が溶けてストーンの動きを左右出来るのも頷けました。
僕達の面倒を見てくれた若者は「私がスイーパーをやってあげるから貴方達はストーンを投げてご覧なさい」言ってくれます、 それで僕と妻は赤と青のストーンに別れてゲームにならないゲームを2回(こっちから向こう、向こうからこっちへ)やらせてもらって大満足です。 道具を借りて30分以上も遊ばせてもらったのに、その若者は「お金なんか、要らないよ」と言うのですが… それではあまりにも申し訳なさ過ぎる。 大きめのコインを2つ受け取ってもらってカーリング場を後にしました。 最後には「お土産に!」と言って、そのカーリング・クラブのピンバッジまで貰らいましたっけ。 楽し過ぎる素敵な思い出の貴重な体験が出来ました、 本当にありがとう御座いました。
バンクーバ飛行場から東側の川を渡ってほど近い場所にある「Marpole Curling Club」でカーリングを体験した事が有ります。 オーロラ見物のために、カナダ北部のオーロラベルト地帯にあるイエローナイフの町に向かう途中でバンクーバの街に滞在した時の事、 同行した仲間の妹さんがバンクーバー市内にお住まいで、一緒にお宅に立ち寄らせてもらいました。 そこで、Webで調べたヴァンクーバー市内にあるカーリング場を翌日にでも見物したい希望を話したところ、 友人の妹さんは、電話を掛けて問い合わせてくれました。 目的のカーリング・クラブでは結婚式が入っていて、カーリングのゲームはやっていないとの事でしたが、 その電話の中で別のカーリングクラブの情報をを聞き、明日の午前中に行けば、外来者の僕達がゲームを体験させて貰えるらしい事が判りました。 「見るだけでもいいかな」と思っていたのに、 実際にストーンを投げさせてもらえるなんてラッキーです。
翌日ダウンタウンのホテルから空港への路線バスに乗って、空港手前の川を渡る手前「Marpole Curling Club」に近そうな位置のバス停で降り、そこから歩いて行きました。 建物の中に入ると誰も遊んでいないカーリングのレーンが並んでいます。 なんだか、その日はクラブの総会みたいな行事があって、その午前中はクラブ員のゲームは入っていないのだそうです。 「昨日電話して、今日の午前中に来ればカーリングを体験させて貰えると聞いた」件を話すと、 話しを聞いてくれた年配のおじいさん(多分そのクラブの役員やっている雰囲気の方でした)は”ウエルカム”状態で、若い係の人を紹介してくれました。 「彼に頼んで道具を借りて、ゲームをやりなさい」と言ってくれるのです。 氷上を滑るための靴底に取り付けるテフロン製と思われるアタッチメント、 氷の表面をごしごし擦るステッキ、道具を全部貸してくれました。
レーンの中に入ると、若者は手短にストーンの投げ方を教えてくれました。 氷の表面はスケートリンクと違って、平坦では有りません、写真の左上部に入れてある画像で分かる様に、氷の表面は、小さな水滴のブツブツを凍らせた感じに仕上げてあるのです。 これを見てブラシで擦れば氷の表面が溶けてストーンの動きを左右出来るのも頷けました。
僕達の面倒を見てくれた若者は「私がスイーパーをやってあげるから貴方達はストーンを投げてご覧なさい」言ってくれます、 それで僕と妻は赤と青のストーンに別れてゲームにならないゲームを2回(こっちから向こう、向こうからこっちへ)やらせてもらって大満足です。 道具を借りて30分以上も遊ばせてもらったのに、その若者は「お金なんか、要らないよ」と言うのですが… それではあまりにも申し訳なさ過ぎる。 大きめのコインを2つ受け取ってもらってカーリング場を後にしました。 最後には「お土産に!」と言って、そのカーリング・クラブのピンバッジまで貰らいましたっけ。 楽し過ぎる素敵な思い出の貴重な体験が出来ました、 本当にありがとう御座いました。