立川通り大渋滞

2010-03-14 22:06:51 | タナカ君的日常
 今日も朝起き出すと、このところ恒例の発疹が腕、腹、胸、大腿部に目覚まし時計のベルの音の様に現れて、痒みで僕をせっつき出す。 仕方無しに副腎皮質ホルモン入の軟膏を塗りたくる作業を執り行い、朝飯を出来次第食べて、食後の薬(抗ヒスタミン剤等)を喉に流し込む。 こんな作業で痒みを押さえ込むと、気分だけは何かする気も起きるから救われるのだけれど、「このまま軟膏を塗り続けたり、薬を飲み続ける訳にはいかないぜ!」とも思う。 

 そんな事で調子が良い時間帯は外にも出る気分にもなれるので、午後には自転車でプラプラと立川駅前まで出かけてみた。 行きは元気だった頃の散歩コース”栄緑道”で市内に向かっていたので気がつかなかったけれど、家に戻る時の立川通りは日曜日恒例の大渋滞が発生していました。 なにしろ五日市街道方向から甲州街道へ向かう主要ルートである立川通りは、武蔵村山方面の芋窪街道等を合流させながら片側一車線の道路でしか無く、鍵之手の形、多くの信号付き交差点、左折車の通過時間に影響を与える多くの歩行者、それらがからみ合って、駅前から五日市街道の少し手前に有る弁天通りとの交差点まで、およそ2.4kmの区間に亘って数珠つなぎ渋滞となっている。 この渋滞で発生する車の燃料消費はどの程度のものなのか? 日本全国に於ける道路の渋滞解消でエネルギー効率がUPして、燃料消費が減る可能性は至る所にあると思う。  それらの中でも、効果の高そうな場所「大都市周辺の道路改修に金をつぎ込んで交通渋滞を減らせたら良いのに」 と思ってしまう。 全国には細切れ建設の連続していない高速道路があるのは知っています、例えば稚内に向かう道路とかね。 でも、あの道を完成させなくても、車が走るのに何も問題無さそうなんだよ。 例えば僕が話題にする立川通りなんか都道だろうから、高速道路料金の金を回す謂れは無いかもしれないけれど、 効果は高いと思いますけれど。 ただし、道路の改修と言うと道幅を広げるとか歩道の幅を2m以上にするなんて金の掛かる事がすぐに始まっちゃいますけれど。 そんなやり方では無くて、工事代金をケチる方法としてなら例えば・・・

1. 駅周辺にだけ設置されている歩行者用デッキ構造物を通路部分を立川通りの高松町まで拡大設置する。
2. それに伴ない、交差点信号の歩行者通過時間設定を短縮又は廃止する。
3. 立川駅前から北口方面へ発着するバス便全て廃止し、モノレール駅の終点あるいは途中駅発に置き換える。 
   当然バスとモノレールの料金の合算金額は、従来のバス料金程度に抑える。

 普通に考えると1番と3番は立川市又は東京都予算の工事となるのだろうけれど、 高速道路料金を使ってでもやって欲しいな。 兎に角、立川通りの渋滞で発生する不便さや排気ガスは半端じゃない。今日も武蔵村山方面から進んできたバスの乗客は駅から20分程手前のバス停バスをゾロゾロ降りて歩き出したし、高松町のメイン道路から少し引っ込んだ自宅の庭で朝顔や菊の盆栽作り等を楽しんで居た知り合いは昭和50年代には既に「朝顔の葉が排気ガスの影響を受けて、立派に育たなくなった」と困っていましたもの。

 もっとお金を使って派手に工事出来るなら、 奥多摩街道の「立日橋北」のあたりから河岸段丘を北に向かって刳り抜いて立川基地の下あたりまで掘り進み、そこら辺で南北道路に接合して、立川市街で流れが滞る五日市街道・甲州街道間の流れをスムーズに出来たら良いですね。 まだ現役の同僚さん「ブログ上で政治でもやるか...」とか呟いてましたけれど、 是非やって下さい。 ただし、”民社が伸びれば暮らしが良くなる”なんて馬鹿な昔のスローガンのままじゃ、応援しませんよ!!
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