横浜田舎物語

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久しぶりの再会

2008-05-28 | ともだち
中、高時代の友人Sちゃんから電話がありました。
「息子が結婚しちゃって独りになってしまったの、寂しいから友達に電話しまくってるのよ。
ねえ、今度付き合って~」と

そして行ってきました丸の内の出光美術館で開かれている[柿右衛門と鍋島展]

美術館、博物館はこのところどこも大盛況、今日も平日なのに結構な人出でした。

焼き物は名前くらいは知ってる程度なので恥ずかしいのですが、
興味は多いにあります。
やはり”ホンモノ”は違います。
精神が病む時代、美しいものを見て心癒されるならこんないいことはありません

Sちゃんあんな電話をよこしたけど、デザインの勉強をしていただけあって
美術品には多いに興味があり、ひとりでもあちこちでかけてるらしい

彼女、事情があって今は独身、美容院を経営してがんばってます

以前からやさしい息子さんの話は聞かされてましたが、ずいぶん前に
お嬢さんが嫁ぎ、ふたりになったとき、正直心配でした。
ほら、よくいるでしょ、息子を旦那代わりにする女性が

ところがその息子さんはしっかり奥さんになる人を見つけて独立しました
そして、彼女はとうとう一人に・・・
って書くとよくある話なんですが、ここからがちょっといい話
 

数年前、仕事の関係で一度は家を出た息子さん、そのときは<なんて気楽~>
って、仕事が終わるとすべて自分の時間だとばかりにのびのびと
過ごしていたとか
ところが、今回は結婚して家を出る、気持ちはまったく違うそうです。
寂しくて、寂しくてこれからどうなるんだろうと思ったって

そういえば私の母もすぐ上の兄の結婚式が終わった夜、「寂しい・・」と
泣いてました。あの気の強い母が・・もうびっくりでしたね

それはともかく、Sちゃんです。口とは裏腹に子離れはしっかりできてる。

「お嫁さんのほうにばかり行ってるみたいだけどね、でも何も心配してないのよ
だって、うちの子どこに行ってもぜったい好かれるって自信があるから」

う~ん、なかなか言えるせりふじゃないですよ。

私は息子がいないから嫁に悩まされなくてよかったなんて内心思ってたけど
こういう関係もあるんですね。

ちょっと羨ましいな

せっかく都心に出るのだからと、ランチに、お茶に都内に住む友人が
一人ずつ増えて、6年前?くらいの同級会以来の再会、
銀座の風景も変わりました。
ランチは松坂屋うらの”LINTARO”で場所の割にはリーズナブルで
雰囲気も良く、おいしかった

でもその後のお茶が・・有名な風月堂、ケーキセット1,400円て
ランチとあまり変わりませんでしたけど・・
”銀座”だからしかたないのか、でも皆に会えて嬉しかったからいいよね

        
コメント (4)
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