横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

シーズン終了

2008-12-06 | サッカー
Jリーグのリーグ戦、最終日でした

こんなに面白いシーズンはなかったかもしれません

結局鹿島の優勝で幕を閉じましたが、アントラーズのみなさんおめでとう

それより、下位争い、J1残留争いが壮絶でした

札幌の降格はすでに決定してましたが、千葉、磐田、東京Vの3チームが
残留に向けて死に物狂いの最終戦を戦っていました

うちのチーム(清水エスパルス)の試合速報を見るためにH.Pを覗いていましたが
京都サンガとの対戦で2-0と勝っていたので、安心して他チームのサイトに
とんでは戦況をながめていました。

残留争いチームのサポーターだったら、今頃どんな気持ちだったでしょう
実際、うちのチームだって開幕から第6節まで1勝4敗1分けという
最悪のパターンで、まだ序盤戦だというのにサポーターの間からは
「J2落ちだあ」という声が聞こえてきました

結局、今日の最終戦も3-1で勝って18チーム中5位で終わりました

ナビスコ杯は、大分に完敗でしたが、決勝に残るほどの力が付いてきたし
その勢いで、後半は勝ち点を積み上げていった結果です

先発レギュラーは今日も、全部日本人のみです。

特に後半は若手の台頭が目立ち、今日もゴールを決めた山本真希、原一樹
そしてオリンピック代表からフル代表にも選出された岡崎慎司、
キーパーの山本海人・・

ほんとうに来年が楽しみです

おっと、その前に天皇杯です。元旦、今度こそ予定入れないでおきますからね
<私を国立に連れてって

さて、前述の残留争いですが、ジェフ千葉です。
負ければ降格、なのに後半に入って2-0で負けています

先週の清水戦でも、負けはしたものの最後までものすごい気迫で
戦っていましたからなんとか残ってほしいと願っていました。

このままでは・・・と、しばらくして信じられない数字が目に入りました

後半のわずか6分間の間に3点を返し、最後にもう1点、結局2-4で勝ち
見事、残留を決めました

結局、東京ヴェルディが1年で降格、磐田がJ2、3位の仙台と入れ替え戦に
臨むことになりました

磐田には何が何でも勝って残ってほしい、サッカー王国の名がすたれます
もちろん愛着のあるチームでもありますし

しかし、なぜこうもJ1、J2とこだわるのでしょう

いくつかの理由があるようですが、まず観客動員数の違い、
スポンサーの違い等による収入の差(プロである以上1番の問題です)

もちろんレベルも違ってきます
まだ理由は他にもあるのでしょうが、なによりも伝統あるチームが
トップリーグから落ちるという屈辱はなにものにも代えられるはずもなく
選手のモチベーションも下がるというものです。

やっと降格を免れたジェフ千葉は、前身の古河電工のころから日本リーグでも
トップリーグから落ちたことがないという名門、
サポーターのみなさん、今夜はようやくゆっくり休めたことでしょう
ほんとうによかったですね



コメント (2)
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