横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

とうとう浄水器が・・・

2008-12-15 | ひとりごと
              

                    
ここにあったのです。今朝までは

とうとう壊れてしまい、リフォーム屋さんに来てもらって撤収

思い出いっぱいの浄水器だったのに

思い起こせば12年前、孫が生まれる直前のことです

大きなおなかを突き出して娘が言いました

「この子が大事だったら浄水器をつけてね」半ば脅迫でした

水道水をじかに飲むのはどうかと思い、飲料水は当時から買っていましたが

生野菜の洗浄、野菜を茹でる、煮物の水、もちろんご飯の水から
お茶用の水に至るまで、すべて浄水器の水を使えと言うのです

「母乳で育てるつもりだけど、こればかりは生まれてみなくちゃ
わからないでしょ、もしかしたらミルクになるかもしれないし」

ここまで言われたら買わないわけにはいかなかった

横浜市の水は、他と比べておいしいです。これは事実
でも、いくら原水がおいしくても、古くなっているかもしれない管の中を通って
それぞれの家庭に届くのです

でもこれが使ってみると思いのほかよかったのです

当時の我が家としてはびっくりするほどの価格でしたが、
生まれてくる可愛い初孫のことを思うと、そんなことは言ってられないと

浄水器ですから、定期的にフィルターの交換をしなければいけません
そのうえ、この機種はU.Vランプというのが付いていて、これが雑菌を
死滅させるらしい

数年前にリフォームしたとき、浄水器もついでに新しくしようと思ったのですが
いろいろ見て回っても、なかなかこれに代わるものがなくて、結局
そのまま取り付けてもらったのです

1年に一回くらいの割でフィルターの交換してきました。

これがまた、めんどうな作業で、ここ2,3年はめんどうだから
新しいのにしようか、なんて話も出てましたが、結局、今回も
フィルターを取り寄せて、昨日、大掃除ついでに、シンク下を開けて
交換作業が始まったのですが、どうしてもうまく付かない

そして、今朝メーカーに聞いたところ、
「おそらく電気系統の接触不良かと思います」

「でも、昨日まで使えてたんですよ」

「はい、でも交換時にはよくあることなんです。修理をしたいところですが
大変申し訳ないことに、この機種は2005年に終了しているのです」

なんてこった  です

結局、部品は返品ということで、頼んだリフォーム屋さんに登場願ったのですが

ああ、残念あっという間の出来事でした。

めんどうだったから少しホッとした部分もありますが

新しい製品のカタログを届けますと言って帰っていきましたが
多分、こんな気に入るのはもうないだろうな

生協で2ℓペットボトル2本買ってきました。
しばらくは、水買いが続きそう

重たいからいやなんだけど、やっぱりおいしい水飲みたいですしね

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする