横浜田舎物語

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”ところで”

2011-05-05 | M中吹奏楽部
昨日の午後の用事というのは

孫のM中吹奏楽部顧問T先生主催のコンサート

ところで

これがこのコンサートの名称です。

どこからこの名称がついたのか?何の意味があるのか?よくわかりません
聞かなかったけど、多分孫に聞いても「知らな~い」って言うでしょう、ぜったい

開演前にロビーではプロムナードコンサートが開かれ



先輩方によるリコーダーとメトロノームを使ったパフォーマンスが
大受けでした

出場メンバーはT先生に縁のある方々、

先生の前任校である横浜市立H中学校の先輩方、もうすでに社会人の方もいます。

それにそれに、この春卒業、あの日学校の体育館で涙の定期演奏会の主役だった皆さんも
高校生になって、すっかり大人びて参加



来年は孫もこんなふうに舞台に立つのかと感慨も一層です。

第一部では、『ごちゃまぜアンサンブル』ということで、いろんなメンバーがいろんな楽器を持って

金管がメインでしたが、高校生や大学生、それに社会人ともなるとさすがです。

第二部はM中吹奏楽部の出番  

先日、ディズニーシーで演奏した曲をやりましたが、あら?今日の方がお上手?
それもそのはず、今日はホールですから音響が違います。

極端な例で言うとお風呂で歌を歌うとうまく聞こえるってのと同じ?
失礼しました

それでもディズニーシーの体験が生きているのでしょうか、なんて楽しそうに・・
観客の皆さんもきっと喜ばれたはず、盛り上がりました。

そして最後の第三部

これは出場者全員での演奏




狭い舞台にいっぱいいっぱい椅子を並べて、その音は圧巻でした。

新2,3年生その実力は未知ですが、多くの先輩たちに囲まれて引っ張られて
なんかいつもより上手になったような

これもすべてT先生のご尽力です。

卒業してから全員が吹奏楽を続けるわけではないから久しぶりの方もいたことでしょう。

挨拶に立ったひとりの先輩

「楽器はやりたいけど日々の忙しさに決まったチームに入ることもできないし、ある意味面倒でもあるし
それでも年に1度、このコンサートがあると思うとそれだけでワクワクしてきます。」と

大人になって楽器が使えるってほんとに楽しいと思います。
大人になってから始めても覚えは悪い、指は動かない・・ないないづくしで結局挫折することが多いそう

その点、なんでも吸収の速いこの時期にしっかりした基礎ができていれば、それはもう一生ものです。

最後の曲『トゥーランドット』 
先輩たちに引っ張られてとはいえ、こんな難しい曲が演奏できるようになるとは

そして最後の最後は、コンサートのサブタイトル ”SUKIYAKI

あの”上を向いて歩こう” です。

もちろんこの度の大震災を受けてのことでしょう。

T先生のピアノ演奏に合わせて全員で合唱

2時間のコンサート終了しました。

T先生、皆さんお疲れさまでした。 楽しい時間をありがとうございました 
コメント (4)
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