横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
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をお届けします

2度目のしまなみはマイバイクで ③

2011-10-13 | 自転車
ようやくカテゴリー通りに書けます

10/8(土) 晴れ

尾道のホテルを午前8時20分頃出発 (朝ドラを見てから)

早速尾道駅前で



ここから最初の島、向島に渡ります



料金は自転車+人間 で、110円

たった3分間の船旅でしたが、福山在住の転勤族のご家族と出会いました。
小学5年と1年のお嬢さん2人とご夫婦の4人でサイクリングに

後に私たちも寄りましたが、瀬戸田(生口島)のジェラート屋さんまで行って
おいしいジェラートを食べて帰ってくるのだそうです。

あのアップダウンをこんなに小さな子が・・と少し心配になりましたけど張り切ってましたよ

前任地は東京だったそうで、転勤はたいへんだけど、その都度その土地を楽しむと言ってました。

幸せそうなご一家にこちらも旅の幸先のよさを感じることができてラッキーでした



この水色の線ですが、向島に入ると親切なことに、道しるべのごとく、<サイクリングロードですよ>と
教えてくれます。

前回来た時はなかったから、驚きましたが、ただ、アップダウンがかなりあって、前回は海寄りのルートを行ったので
多少遠周りですけどもう少し楽だったような気がしました。

迷わないためにはこの線にそって行くのがベストですけど

但し、この線は広島県だけです。愛媛県に入ったとたん、無くなりますから要注意です

向島をしばらく走ると、最初の橋、因島大橋が見えてきます。



  

しまなみに架かる橋で唯一、車道の下に自転車道があるので、こんな感じになってしまいます。

ちょっと残念な橋ですが、柱の間から見える海にはやはり感動

下りたところにはこんな標識があります。

    

前回はこの島に泊まったので、全く別のコースを走りましたが、
島を横断するサイクリングロードは軽いヒルクライムでした。

美しい橋が見えてきました  生口島大橋です。



こんな道を走るとこんな景色に出会えます。

  

            


そして、尾道からの船の中で話が出た、こちら ↓

   

手造りジェラートの店 ”ドルチェ”です。

瀬戸内海の海を眺めながら食べられるテラス席は最高のシチュエーション

<伯方の塩、瀬戸田のはるか>のセットをいただきました。

渡船のご家族は今頃どの辺を走っているのでしょう

生口島はあの巨匠平山郁夫先生の故郷、立派な美術館があります。
友人たちと来た時はゆっくり見ることができましたけど、今回も時間の関係でパス、
観光で来なければ無理かもしれません。残念

生口島を後にして次に向かったのはしまなみ最大の島、大三島

多々羅大橋を渡ります。

この橋のお楽しみはこれ





拍子木が置いてあるので、たたくとびっくりする共鳴音が、もちろん大声で叫んでもです。
恥ずかしくなければね

この橋の途中で広島県から愛媛県になります。

まさに本州と四国の境目  なんの変化もなかったので気付きませんでしたが・・
  

                               つづく






コメント (8)
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