横浜田舎物語

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ゴールド免許神話

2012-07-03 | 出来事
昨日は、静岡の姪と元町に行ってきましたけど
それは午後からの話

月曜日です。

午前中はセントラルの日、お天気も持ち直したし
いつものように原チャリ飛ばしました

家からセントラルまで飛ばすこと15分、今日は少し余裕を持って出たはずでしたが

それは、あと5分も走ると到着という新幹線のガード下の手前
一旦停止の場所です。

私は守ります。だって3期連続ゴールド免許の持ち主ですよ

その時も、左方向から歩いてくる女性がいたから止まりました。 
ただ、その人も止まったので、悪いけど先に通らせてもらいました。

その先は新幹線沿いに少し上り坂

事件はそこで起こった

前方に止まっている警察車(パトカーではない)その横に立っている警察官

なんと、この私に向かって手招きをしているではないか

急いでるのになんでしょうか??

今、そこで一旦停止しなかったね だめでしょう ちゃんと標識守らなくちゃ

もう一方的

はあ~?? 何のことでしょう 私、止まりましたけど

すでに頭の中は怒り心頭、<また警察官の何様発言かよ

ぜったい止まったって確信のある私は、こうなったらぜったい後に引かないぞ・・の覚悟ができた。

いや、確かに停止車線より前に出てたし(出なくちゃ確認できないところ多いでしょう)片足は付いたけど
3秒間は?(実際3秒も止まっている車なんて見たことない)

私の前には営業車が走ってました。 その車も一瞬止まって進んだ、後に付いた私も一瞬止まって進んだ
いったいこの2台のどこが違うって?

「向こうで警察官が見てたんだから間違いないんだよ」

「前の車の陰で見えなかったんじゃないんですか、とにかくなんと言われても私は止まりましたから」

ここまで来ると内心<あああ、もう何言ってもだめだろうな どうせ罰金払うなら言いたいことだけは言ってやる>

「急いでるんですよね 間にあわなかったら困るんだから」

何が困るって、セントラルのプログラムに間にあわないだけなんだけど、私には重要事項

「いいから、免許証見せて」

へっへ 今日は持ってますよ  だって免許証ケースにPASMO入っているし、後で電車に乗りますからね。

「はい」 なぜか胸を張って出しました。

すると

「へえ~ゴールドなんだねえ」  ゴールドですけどそれがなにか?

「そうですよ、もうずっとゴールド、それだけ違反なんかしてないって言う証拠です。
この道だって毎日のように通ってるんです。
いつもちゃんと止まってるのに、今日だけ止まらないなんてことはないんだから」

なんという強気発言なんでしょう

すると

「う~~ん 今日はいいけど、次回から気をつけてよ」

やったあ~~!!

<当然よ、止まったんだから 因縁つけてるのはそっちでしょ>って言いたかったけど
ここで反発しても、気が変わると困るから

「これからは気をつけて、停止車線でしっかり止まりま~す

さっきまでとは正反対の猫なで声で

ど~~~も~~  

もちろん走りだしたとたん、舌を思いっきり出してべえ~~~

恐るべし ゴールド免許証

もしもこれが普通の免許だったら・・・わかりませんでしたねえ

あとでいろいろ考えたら、向こうで警察官が見ていた?っていうのもおかしい

いままでも、警察車が止まっているあたりで取り締まりやってたのは知ってますけど、
手前に警察官がいたなんて見たこともない

これは完全に罠ですねえ  そうでなければ、はじめに通報した警察官の面子が立たないでしょう。

見てもいないくせに見てたなんて・・警察官は嘘言っちゃいけません。

まあ、今回はたまたまラッキーだったのでしょうが、自分が間違っていないなら最後まで主張する。
そして今一度、標識確認をきちっとする。

<冤罪>という重い言葉があります。

昨日の出来事は、私にとって冤罪の入り口を体験した感じ

警察官も人間だから間違いはあるかもしれないけど、お医者様が処方を間違えたら命取りになる
くらいの覚悟で仕事してもらいたいですね。

朝出がけに、<このところブログがいまいちだなあ なにか面白いこと起こらないかしら?>なんて
ちらっと思ってしまいました。

きっと罰があったったんだわ。  これくらいで済んでよかったけど

平凡な1日が1番、反省します


お中元が届きました。


  


楽しみですねえ~






コメント (25)
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