横浜田舎物語

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新東名で帰省しました

2012-07-16 | 静岡関連
連休を利用して静岡の実家に行ってきました。

初『新東名』です。

なのに~まったく私が何をしたって言うの




この風と雨と霧

前の車のバックライトが頼りの走行、助手席に座っていても怖いくらいまったく前が見えません。

制限速度は50km・・ですが・・だれも守ってなんかいません。
でもさすがに車線変更する車はほとんどない、というか車が少ない(5AMころ)



早朝だったから?連休の中日だったから?空いてました
無事新静岡ICに着いたころには霧は晴れ、前方の山々がはっきり見えてきました。

開業から3ヶ月、念願の新東名デビューは散々な目に合いました

往復でいろんな写真を撮ってきました。
行き(下り)に全く見えなかった駿河湾沼津PAから帰り(上り)は・・
雲が少し多めながら、話に聞いていた駿河湾から大瀬崎がよく見えました。

お店も、土産物も旧道よりグレードアップして、これでは<PAめぐり>なんていうツアーが人気なわけです。
気になって仕方なくて立ち寄ったトイレ、どこのホテルかと思うくらいきれいでしたよ

   
    

    


さて、今回の帰省にはいくつかの目的がありました。

まずは、今年1月末に他界した3番目の兄の初盆のお参りです。

亡くなった人の魂が地上に下りてくるといういわれのあるお盆、
ですから兄は家族の待つ自宅に帰っているはず

自宅にはあの日亡くなった兄と対面した同じ場所に、立派な祭壇が造られていました。

「自分のことで忙しくてほとんど家にいることが無いの」と、嬉しい話をしてくれた義姉は
10年もの長い間病の兄に連れ添ってやるだけのことはやったという満足感と、
ずっと何もできなかった穴埋めをするかのように、毎日が充実しているようで安心しました。
兄もきっと喜んでくれていると思います。

いつまでも泣き暮らすよりずっといい、
しばし兄の思い出話をしてお暇しました。

その後、夫の実家と、私の実家のお墓参り、
最後に夫の実家に立ち寄って私の実家に戻りました。

ああ、忙しかった

そして、夜は実家の兄夫婦と会食
家業の豆腐屋を廃業したことは以前書きましたが
その時、夫が、「兄貴たちの退職記念になにかご馳走したい」そう言だしたのです。

なかなか都合が付かなかったのですが、前述の兄の初盆でもあるし、連休だし
それではと、ようやくその日が決定

場所は、以前、義姉が「近所に素敵な店ができたからぜひ連れて行きたい」と言って私を招待してくれた店
実際、実家から徒歩、2.3分のところです。

  【(こころ)】


    


季節の食材をふんだんに使った和創作料理の店です。

仕上げは、”鮎めし” 絶品でした





出席者は兄夫婦、姪二人に、下の姪の旦那さんのSちゃん、娘のIちゃん
そして、私たち夫婦 

おいしいお酒と取りとめのない話で、あっという間に2時間以上が過ぎてしまいました。
楽しい時間でした。

兄もまもなく78歳、会うたびに先は短いみたいなことを言いますが、少なくともあと10年は
生きていてほしい、それも元気でね。

仕事を辞めてからかなり体重が増えてしまったって
あれだけの重労働だったんだもの、無理はないけど気をつけましょう

兄たちにはこれくらいでは済まないほど世話になりっぱなしですが
これからも私たちができる範囲で孝行させていただきますから長生きしてください。

さてさて、親族とのかかわりはここまでですが、もうひとつ・・楽しかった?ことが

それはまた次回に・・・・




コメント (21)
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