横浜田舎物語

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八年目の命日で

2019-02-19 | 出来事
今日2月19日は蒲田のM子ちゃんのお母様の命日

義姉ともお付き合いがあったので一緒に仏前にお参りしてきました。

父上にもご挨拶したかったし、お年寄りの一人住まいにしては小ぎれいにしてる・・
って、当たり前です。

長女のM子ちゃんが毎日通って、掃除洗濯、食事のお世話・・毎日ですよ
頭が下がるというしかないです。

御年95歳、いろんな病気もしたけど、いまだに毎晩晩酌をして、食欲旺盛だし顔色もいい

「一昨年七回忌でみんなで集まったよね」という私に、「やだ、去年よ」とM子
いや、一昨年よ、違う、去年よと、もめる私たちに父上の一言「一昨年だよ、今日で丸8年なんだから」
と、援護射撃をしてくださいました。

娘よりしっかり覚えている95歳、おそるべしです。

そこへもうおひとり、いらっしゃいました。

M子ちゃんの伯母様、父上の兄嫁である伯母様です。

こちらは御年96歳、今は娘さんと暮らしていますが、何一つ介護認定を受けることなく
お元気でお過ごしです。

「去年までは近所のスーパーに行ったりしてたけど、もう無理だわ、年々何をするのも面倒になって」

お元気で生きているだけですごい年齢なのに、と私は思いますが・・・

糖尿病だけど、甘いものも食べちゃうわと、和菓子をおいしそうに召し上がっていました。

「好きなものを適当に食べるのよ」と言われてましたけど、もういいじゃないですか
そうしてこの年齢までお元気で来たのだから

耳は遠いけれどそれ以外は全く問題なし、あまり外には出ないけど、家の中では結構動いているのよ
ともおっしゃってました。

確かに全くの一人暮らしは不安ですが、これくらい自分のことができて、しっかり話もできて
すごいことです。

M子ちゃん、今日見た限り、父上はまだ当分お元気そう、あなたのストレスはたまる一方でしょうけど
見捨てるわけにはいかないものね。

これも人生と開き直って、せいぜいサザンで発散してきましょう。

ご長寿のお二人に会って、70歳なんてまだひよっこだわと、何かと年のせいにしていたこの頃を反省しました。

ただ、誰でもあんなに元気で年取れるわけじゃないですけどね。




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