横浜田舎物語

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をお届けします

とうとう本当の鳥になってしまった

2019-02-21 | 文鳥


何と仲のいい我が家の文鳥番です。(周りの景色はご容赦を)

2,3日前まで2度目の抱卵期に入っていましたが、今回も努力むなしく卵は孵りませんでした。

抱卵期はやたらに声掛けなどできませんから放っておくのですが(手を出すと卵を抱かなくなってしまいます)

このような状況になったら、<さて遊んであげようか>

ところが、あの可愛かったぶんちゃんはどこに行ってしまったの?

まるで幼小期から反抗期に移行した子供のように、この私に歯向かうのです。

指を近づけようものなら鋭いくちばしで突っつく

出入り口を開けて「おいで」と言っても無視する。

なんてことでしょう

元々、毎日水を替えて、餌の補充をしている夫には威嚇的でしたけど
私のことは親だと思っているらしく、かごから出せば歩く後ろからついてくるくらい
懐いていたのです。

何度もお見合いさせたり、結婚もしましたが、自分が文鳥だという自覚がなかったらしく
なかなかうまくいかなかった

もうこのまま人として生きればいいんじゃないのと思っていたのに

今の旦那さん、だいふくのふくちゃんと出会ったことで、ぶんの鳥生は大きく変わってしまいました。

寂しいなあ~  でも仕方ないんですよね、これが本来の姿なんだから

2世を期待して代償を払ったのだから、何が何でもヒナを見せてほしいわ

私のほうも以前より思い入れが薄くなってきました。
こうなると最悪の事態(病気、死亡など)になってもロスにはならなくなるでしょうね。

寂しいけど、リスクが無くなっただけ救われたのかもしれません。

それにしてもいつになったら2世誕生となるのでしょう?


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