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きゅうりの漬物

2019-07-05 | お家ごはん
ママさんバレーの後輩Aちゃんから、自宅畑でできた
きゅうりをいっぱいもらいました。

さてどうしたものか・・・糠漬けも頑張ってますが、こんなにたくさんは一度に無理だ

大量きゅうりと言えば”きゅうりの九ちゃん漬け”が一般的なようですが
我が家はどうもあのしょっぱそうな色合いが苦手・・

そこでこんな風に変身します。





きゅうりのにんにく醤油漬け

ジャバラ切りきゅうりに、醤油2、 お酢2、 ごま油1 にスライスにんにくを一欠半くらい

丸1日くらいでおいしい漬物になります。

まだ半分は残っているのでポテトサラダに酢の物に、炒め物もありますね。

少し育ちすぎているので扱いが大変ですが、さすが新鮮、おいしいです。

ところできゅうりですが、我が家ではそのままサラダに使うことはありません。

もう知っている方も多いかと思いますけど

「”きゅうり”には栄養素であるビタミンCを壊す酵素が含まれているので、
ビタミンCを含む食材と一緒に食べない方が良い」


という定説

理由はきゅうりに含まれている酵素「アスコルビン酸酸化酵素」
が、他のビタミンCを破壊すると言われている。

ところが・・・今回改めて調べたら

「アスコルビン酸酸化酵素とビタミンCを合わせて摂取しても、
実はビタミンCの総量は変わらない」という新たな説が

近年の研究によって、
「酸化型ビタミンCは体内で還元型ビタミンCに戻る」ということが分かり、
「酸化型ビタミンC」もビタミンCとしてみなされるように、
考えが改まったのです。

この結果から「きゅうり」とビタミンCを含んだ食材を一緒に食べた場合、
アスコルビン酸酸化酵素によってビタミンCの破壊は行われるが、
体内に摂取するビタミンCの量に変化はないという考え方が一般的で、
「きゅうり」をビタミンCを含んだ食材と一緒に食べても問題ないと言われています。

ということです。

長い間ず~~っとそうだと信じて、きゅうりを使うときは必ずお酢で和えて使ってました。

酢の酸性が破壊を防ぐと聞いたからです。

一体何だったの?

信じていたことが覆されるって、今始まったことではないけど、自信満々に友人たちに話してきましたから
なんだか気が抜けちゃいました。

こんなこと他にもいっぱいあるんだろうな、
でも、<きゅうり+お酢> 長年の習慣だしお酢は体にいいし下味にもなるし
やっぱり今まで通りで行きましょう。

一応、そのまま食べても大丈夫って頭の片隅には置いておきます。

ところで↑↑で

お酢は酸性と書きました。

お酢、そのものは酢酸ですので「酸」すなわち酸性です。
ただし、アルカリ性食品に分類されます。
アルカリ性食品、酸性食品の区別は、血液をアルカリ性にするか、酸性にするかで決まりますので。

したがって、お酢そのものは「酸性」であるけれども
分類上は「アルカリ性食品」に分類されます。

YAHOO!JAPAN 知恵袋のベストアンサーより

また一つ勉強になりました。


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